03Mar2023

女性に増えている喘息の原因とは？「名東区パーソナルジム配信」

皆さん、こんにちは！

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さて、本題に入りますが、昨今コロナの関係もありマスクもファッションの一部として、日常生活に取り込んでいましたが、ようやく解禁されそうですね。その中で、最近、咳をしている女性が多い印象です。僕自身、喘息を持っているので、季節の変わり目がとても苦しい経験をしております。小児喘息から大人の喘息へ移行し、咳き込んでいることが多かったです。しかし、現在は完治しており苦しくない日常生活を歩んでいます。本日はこの「喘息」についてダイエットと絡めながらブログを更新させていただきます。

「喘息って？」

考える人
発作性の呼吸困難を起こす病気です。気管支が炎症を起こし、呼吸（酸素）が通り辛く、呼吸時に「ヒューヒュー」「ゼーゼー」といった雑音を感じます。子供に多い病気で、子供の7％と言われております。それに比べて大人は少なくなっていますが4%ほどだと言われております。咳が治らずに病院に行くと気管支喘息と診断され、吸入や気管支拡張剤という薬を処方されます。突発的な症状ですので、最悪、死にいたるケースもあります。

「喘息の原因は？」

喘息の原因はいくつかあります。簡単に説明すると、風邪のウイルスが口から入り軌道に付着→炎症→喘息というメカニズムです。今回着目するのが「肥満による喘息」について、関係ないでしょ！と思うかもしれませんが、最後までお付き合いいただければ幸いです。

「肥満と喘息の関係」

驚く女性
そもそも私は肥満じゃないし、と思っている方も多くいらっしゃるので、肥満の定義について説明します。

肥満＝体脂肪が過剰に蓄積した状態のことを言います。糖尿病のリスク、高血圧、動脈効果を促進する恐れもあります。過去にBMIについて記載したブログがありますので、そちらのブログを添付しておきます。

「名東区パーソナルジム配信」なぜ、太るの？

話を戻しますが、肥満と喘息の関係は、肥満になると脂肪（内臓脂肪）が肺を圧迫して軌道が狭くなります。お腹周りに脂肪がついてきた。と思っている外見ですが内側も脂肪が蓄積されて、臓器を圧迫しています。また、肥満は細胞レベルで太ります。肥満細胞から分泌される「レプチン」という物質が厄介で、喘息の薬の効果を弱めたり、さらに炎症を悪化させる「好酸球」の働きを活性化させてしまいます。つまり、肥満は大きな悪化影響であるということです。

「肥満解消と喘息を治すには？」

鶏が先か、卵が先か論争になりかねませんが、上記で説明させて頂いた「レプチン」の働きを考えると喘息の薬の効果を弱める作用があるので、まずは適度な運動から始め、肥満解消することをお勧めします。

例えば、ジョギング（息が少し上がる程度）、
水泳（息継ぎをしっかり行う）です。

季節の変わり目に発症しやすいとされておりますので、注意が必要です。本日は短いブログとなりましたがここまでとします。