ダイエットとバナナの驚くべき関係とは!?
みなさんこんにちは!名古屋市天白区パーソナルトレーニングジムの土井(どい)です♪
今回は「バナナ」についてお話しさせて頂きます。バナナはとても甘くて美味しいですね^^ダイエット中の方もトレーニングしてる方にもバナナはおすすめです!では、バナナは一体どの様な効果があるのか簡単に説明させて頂きます!では早速、見ていきましょう♪
気になるバナナの栄養素は?
バナナ1本でどのくらい栄養があるのかを見ていきましょう^^
《エネルギー=86kcal》
バナナはとても甘くて美味しい果物でカロリーが高いと思いますが実は低カロリーなのです!これは白米茶碗半分と食パン半分とほぼ同じカロリーになります。なので、もし同じ食事で飽きてしまったら、バナナに置き換えるといった方法もあります!
《カリウム=360mg》
バナナは「カリウム」という栄養素を豊富に含まれています。カリウムは主にナトリウムを排出したり、「浮腫み」と「高血圧」の解消やトレーニング中に起こる筋肉の痙攣を防ぐなどの効果があります。ダイエットやトレーニングを行うと一度はこういった症状を引き起こしてしまう可能性があります。なるべくこの様な状況を避ける為に、バナナを摂取してみてくださいね♪
《食物繊維=1.1g》
食物繊維は栄養素の吸収を遅らせたり、有害な物質を外に排出する役割があります。また食物繊維は2種類あり「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」とあります。食物繊維が同時に働く事によって、便秘になりにくい状態になります。不溶性食物繊維は便のカサを増加させて腸を刺激し、便通を良くする効果と咀嚼回数を多くする事で満腹感を感じやすくなります。一方、水溶性食物繊維はコレステロールを下げる働きと食後の血糖値上昇を抑える働きがあります。
その結果、腸内環境が良くなり、ダイエットをスムーズに進行させることができますよ^^
《糖質=21.4g》
バナナに含まれている糖質は「ブドウ糖」「果糖」「ショ糖」など様々な種類が含まれています。それ以外に食物繊維も一緒に含まれています。食物繊維の主な働きは上記でも説明しましたが糖質の吸収する速度を遅くする役割があるので、満腹感を得たり、血糖値の急上昇を抑える働きがあります。なので、バナナを摂取する事によって、ダイエット中の辛い空腹感を抑えることができます!ですが、バナナもそれなりに糖質が多く含まれているので過剰摂取に気をつけましょう!
《ビタミンB1=0.05mg》
バナナはビタミンB1が含まれており、主な働きは糖質からエネルギーを得る為のサポート役として働きます。「中枢神経」と「末梢神経」を健康な状態で保つ働きがあります。他にも「糖代謝のサポート」「中枢神経や末梢神経を健康的な状態に保つ」「浮腫みの予防」「疲労回復」などの様々な効果があります。
《ビタミンB2=0.04mg》
ビタミンB2は「発育のビタミン」と言われており、「髪」「皮膚」「爪」などの生成と深い関係があります。ビタミンB2は熱に強いですが水には溶けやすいのが特徴的です。バナナに含まれる栄養素は「脂質代謝のサポート」「口内炎の予防」「皮膚、髪の毛、爪を健康な状態に保つ」などの役割があります。
《ナイアシン(ビタミンB3)=0.7》
ナイアシンとは「ニコチン酸」と「ニコチンアミド」の代表的な名称です。主に「脂質」や「アミノ酸」の代謝をサポートをしてくれる栄養素です。他にも「皮膚」や「粘膜」を健康維持する役割も果たします。
《ビタミンB6=0.38mg》
この栄養素はタンパク質の代謝をサポートする役割があります。主に「髪」「皮膚」「爪」などを正常な状態を保ったり、神経の役割を正常な状態へ維持してくれる働きがあります。他にも「皮膚炎」「貧血」「口内炎」を予防する事ができます。なので、バナナはダイエット面だけでなく、健康面でも役に立ちます。
《葉酸》
ビタミンB群の1種である葉酸の主な役割は赤血球を生成する役割があります。この栄養素は胎児の健全な成長に必須になるので妊娠中や授乳中の女性の人は意識して摂取することをお勧めします。
《ポリフェノール類》
バナナはポリフェノールも豊富に含まれています。この栄養素は強い抗酸化作用がある為、活性化酸素を取り除く役割があります。その結果、健康的なカラダになり、病気になりにくくなります。
《アミノ酸》
アミノ酸であるトリプトファンは他の果物はほぼ含まれておらず、バナナには豊富に含まれています。主な働きは「神経を落ち着かせる」「睡眠を促進される」などの役割があります。ダイエットやトレーニングを行う際は「睡眠」「神経の働き」も重要になります。
バナナの魅力的な効果は?
《筋肉を回復させる》
バナナはバランス良く栄養が含まれているので筋肉だけでなく健康的にとても良いです!バナナは甘いから、糖質が多いのでは?と気にしている方もいらっしゃると思いますがバナナの糖質は果糖である為、インスリンを刺激しにくい状態になります。バナナは他の果物に比べて栄養素が豊富に含まれている為、筋肉が成長しやすくなります。
《怪我の防止》
カリウムの主な働きは筋肉を回復させる事や筋肉の収縮を手助けを行います。トレーニング後は筋肉が張っている為、これ以上無理に刺激してしまうと肉離れなどの怪我に繋がる可能性があります。なのでバナナを摂取することで「筋肉の疲労軽減」「水分のバランスを調整」「筋肉収縮の補助」など怪我の予防効果があります。
《吸収する速度が速い》
バナナはとても吸収が速い為、摂取するとすぐにエネルギーに切り替わります!エネルギー源がない状態でトレーニングを行うとパフォーマンスを発揮する事ができません!また、体内のグリコーゲンが不足すると筋肉量が減少します。それを防ぐ為にはトレーニング前にバナナを1本摂取しましょう。摂取タイミングはトレーニング40分前に食べるのがオススメです♪
《プロテインの吸収率が大幅に上がる》
バナナ(炭水化物)とプロテインを摂取する事でタンパク質の吸収率が大幅にアップします♪ 炭水化物を摂取するとエネルギーを筋肉へ運ぶ為に「インスリン」というホルモンが分泌されます。インスリン(ホルモン)はタンパク質の吸収率を上げ、筋肉を合成しやすくなります。プロテインだけでも十分ですが「窒素」「アンモニア」などの疲労物質になりやすいです!なので、プロテインとバナナを同時に摂取する事で筋肉が成長しやすくなりますよ♪
バナナの摂取タイミングは?
《トレーニング40分前》
バナナを摂取すると40分程で吸収されます。バナナを摂取する事で体力が継続的に保ち、ハードなトレーニングもこなせる事ができます^^
《トレー二ング終了後》
トレーニング終了後にバナナを摂取しましょう。トレーニング後はエネルギーを効率よく運んでくれるインスリン(ホルモン)が分泌され、吸収しやすい状態です。なので、バナナはトレーニング後の栄養補給にぴったりな果物なのです♪
バナナは1日にどれぐらい摂取すればいいの?
バナナは栄養満点な果物ですが過剰摂取に気をつけましょう。バナナを食べ過ぎることで「高血圧」「糖尿病」になる恐れがあります!そうならない為にもバナナは1日に1〜2本程度摂取するのが良いでしょう!
ダイエットとバナナの驚くべき関係とは!?
本日もご視聴ありがとうございました!名古屋市天白区パーソナルジムの土井が送りいたしました^^本日の内容はいかがでしたでしょうか?ダイエット中の方もトレーニングしている方もバナナをしても良いという事に驚いたのではないでしょうか?実は私たちトレーニーは当たり前の事なのです^^今回の内容について「いいね!」と思ったら、試しに摂取してみてくださいね^^また、何かわからない事があればなんでもご相談くださいね♪ ではまた、次回の投稿をお楽しみにしてくださいね^^
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