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リアハワイアンパーソナルジム 熱田店 代表 宮本です♪

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突然ですが、ダイエットを行う上で大事なことは何でしょうか。

運動することももちろん大事なことであると思いますが、食事に関しても間違いなく大きな問題の一つだと思います。

「食事」と一言でいっても何を食べればよいのか、何を食べてはいけないのか、何食食べるのがよいのかなどなど色々な考え方があると思います。

今回はその中でもどの時間に食べればよいのかについて考えていきたいと思います。

 

①食事時間制限とカロリー制限

何時に食べるかがダイエットにどれくらい影響を与えるかというと、
とある実験において、『食事のカロリーを計算して目標以上のエネルギーを摂取しないようにする
カロリー制限とほぼ同程度の効果が期待できると示されているのです!!

 

カロリー制限は、どんな料理にどれだけのカロリーが含まれているのかをわざわざ調べるだけではなくそれを記録しなければならないですし、
そのカロリー数の計算ミスや付け忘れやそもそも何を食べていたのか忘れてしまうなどやらなければならないことが多岐にわたるため、
面倒に感じて三日坊主に終わってしまった、ということもよく起こることだと思います。

 

カロリー制限を行うこともとても重要なことですが上記のように気にしなければいけない点が多いです。

まめに計算管理することを負担に感じる方やダイエット初心者の方はこれに比べて考慮することが少ない食事時間制限、すなわち1日の間で決まった時間枠の中で食事をとる方法を取り入れて痩せやすい体質づくりをおこなっていくのもよいのではないでしょうか。

 

②食事時間制限についての実験

あらゆる食事制限の方法に関して長期的な有効性を評価するために1年間かけておこなわれた実験について紹介します。

A.

この実験では、18~65歳の肥満傾向にある成人90人を集めて、その被験者を無作為に

食事時間制限チーム:カロリー計算をしない代わりに食事時間を正午から夜8時までの8時間に限定するチーム

カロリー制限チーム:食事内容を細かくチェックして1日の摂取カロリーを25%抑えるチーム

対照チーム:いままで通りの食事生活を続けるチーム

3グループに振り分けてそれぞれ指定された食事方法を6カ月間おこないました。

6か月後、被験者の体重を測定したところ、食事時間を制限したグループとカロリーを制限したグループ、①②両グループともに約5%減らすことに成功しました。

 

B.

そしてさらに半年後、研究団体は各グループの食事制限を緩和させてから、改めて6カ月間実験をおこないました。

具体的には、①「食事時間制限チーム」は前回の食事可能時間が8時間から10時間(朝10時から夜8時まで)に緩和され、
②「カロリー制限グループ」の摂取カロリーは25%おさえるものから、標準的な摂取カロリーと同じ量までに引き上げられました。

 

合計1年間の実験期間後に体重を測定したところ、どちらの実験グループの参加者も体重が実験開始前から4%減少しており、

カロリー制限をおこなっても、食事時間を短くし胃を休める時間を増やす方法をとっても同じ減量効果が得られることが確かめられました。

ちなみに、被験者たちの体重だけでなくウエストや脂肪量も計測をおこなった結果、両グループともにほぼ同様に改善していたということもわかりました。

 

この実験からはインスリンやコレステロール値といった指標の改善はどのグループでも見られませんでしたが、
2023年に発表された別の食事時間制限の研究では朝8時から夕方16時までの8時間、早い時間帯のみ食事を可能とするという時間制限をおこなうと
血糖調節機能も改善できることが実証されています。

 

なぜカロリーを摂取する時間によってこのような差が出るのかまだ理由は解明されていませんが、

遅い時間の食事を避けることでより一層の減量効果を得られることから、

・1日の早い時間の方がより代謝が効率的で、自然な覚醒と睡眠のリズムに即している

・1日の早い時間に栄養素を摂取すると、体がうまくそれを利用できる可能性がある

と考えるのがベターに感じます。

 

また、カロリー制限チーム、食事時間制限チームともに実験期間中に健康的な食事の指導や衝動的な食事を減らすための認知行動療法を受けており、その指導のおかげで制限緩和後のリバウンドを抑制していた可能性も指摘されています。

このことからも暴飲暴食を避ける・よく噛んで味わいながら食べるなどどいった基本的な食生活の質を高めるように心がけるのも重要だとわかりますよね!

 

 

③まとめ

上記で示した食事時間制限の長期的な有効性を検証する実験から
食事をおこなう時間を限定することで、厳しいカロリー制限をしなくても減量に成功することはできることがわかります。

ただし後半にも述べた通り、この実験の際には参加者がいつ食べるかだけではなく、何を食べるかを意識したことによって今回の結果が得られているのも事実です。

ダイエットを成功させるうえで「食事」をどうするかは切っても切れない問題であることは間違いありませんが、
いつ食べるか・何をどれだけ食べるかなど、毎日一つ一つ全てに対応していくことは非常に難しいと思います。

実際、お仕事や家庭、家族のことなど、人によってそれぞれの事情や慣習があることでしょう。

ですから、今日から一気に良い食生活・食習慣に変える!!のではなく
自分ができること・取り入れやすそうなことから徐々に慣れていってもらい、
その習慣がひとつ身に着いたら、他の習慣を取り入れるといったように焦らず取り組むことをおすすめします!

 

現状の生活習慣や身体の状況と相談しつつも、食べ物を口にする時間を可能な限り短縮、早い時間に移行し、
加えてそれぞれ適度な負荷の運動をおこなう。
これらの相乗効果で最速で理想のボディを獲得しちゃいましょう!

 

リアではトレーニングの伴走・指導だけでなく、食事に関する相談やサポートもおこなっていますので
以下リアハワイアンズパーソナルジムの無料カウンセリングページよりお問い合わせください↓↓↓

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是非リアで人生最後のダイエットをしましょう!皆さんとの新しい出会いを楽しみに、お待ちしております(^○^)

-以上-

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