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では今回は反り腰に悩む方必見の内容になります。この記事を読むと、反り腰の原因を知り、改善するために重要なエクササイズを習得する事が可能です。ぜひチェックしてみてください。

反り腰とは

反り腰は女性に多く、その名の通り腰が反っている状態で、側面から見るとS字に湾曲し一目瞭然です。反り腰は、ぽっこりお腹や腰痛などの原因にもなったりします。ぽっこりお腹や腰痛で悩んでいる方はもしかしたら反り腰が原因かも！？

腰が反るとお尻もたれる？

腰が反ってしまっている状態だと腹筋やお尻に力を入れづらく筋肉を上手に使う事ができなくなります。女性の悩みに多いお尻のたるみは、実際反り腰から来ている方もおられます。この場合一生懸命お尻を鍛えてもヒップアップを効率良く行う事ができず、腰痛などの怪我のリスクの方が高くなってしまいます。そうならない為にも反り腰改善はとても重要になってきます。

反り腰を放置するとどうなるの？

反り腰をそのまま放置してしまうと、前者で述べた通り腰痛を引き起こす原因になります。さらに腹部、背面部の筋力低下により、身体機能が低下し怪我をしやすかったり痩せにくい体質になってしまいます。また腰痛を引き起こしてしまってからではなかなか効率良くトレーニングを行う事ができず、早期改善が重要になってくるのです。あなたは普段正しい姿勢で立ててますか？正しい姿勢を覚えて日頃から意識していきましょう！

正しい姿勢のメカニズム

ヒトの身体は内臓もぶ厚い胸筋も身体の前側についており、中心やや後ろに位置し普通に立っていると前側へ倒れてしまいそうになります。そうならない為、背面部に大きい筋肉が集中しているのです、これらの筋肉が前方の重みに耐え、バランスよく姿勢を保持してくれるのです。

つまり背面部（背中）に筋肉がないと姿勢を崩してしまったり猫背になってしまうのです。

どこを鍛えればいいのか？

背面部といってもたくさん筋肉がありますね。その中でも大きい筋肉を優先的にストレッチまたは鍛えてあげる事でとても効率良く発達する事が可能です。

鍛えるべき大きい筋肉３選

太もも(大腿二頭筋)＋お尻(大臀筋)＋背中(広背筋)これらをしっかり鍛えてあげる事で、反り腰や垂れ尻の改善に繋がってきます。また嬉しい事に、大きい筋肉を刺激する運動は、それなりに沢山のエネルギーを消耗する為、ダイエットにもとても効果的なのです。

腰を伸ばすストレッチ＆エクササイズ

①胎児姿勢ストレッチングで日頃反り腰で縮まった関節を伸ばしてあげましょう。反り腰の方はこれだけですごい楽になります。腰をしっかり伸ばしてあげる為にお尻を少し持ち上げてあげる事がポイントです。首が痛かったら枕等を利用してください。30秒を３セット行いましょう。

②ゆりかご体操で腹直筋と大臀筋を一気に鍛えよう。体育座りをして両手を膝の上に置きカラダをゆっくり後ろに倒し、肩甲骨が床に着く手前で元の位置に戻り、足の裏が着く前にもう一度後ろに倒れていきます。この動作を８往復３セット行いましょう。

③脚の付け根伸ばしストレッチ。両肘をしっかり伸ばし両手を床につけます。左ひざを曲げ右膝はしっかり伸ばします。この体制のまま前方に体重移動し脚の付け根のストレッチを感じていきます。20〜30秒を左右交互に３セット行いましょう。

最後に

反り腰は徐々に腰に負担を与え、気がついた頃には慢性的な腰痛や極端な筋力低下を呼んでしまいます。そうならない為にも、早期改善をお勧めします。筋肉は徐々に低下していくものです。痛みが出る前にエクササイズを実行してみてください。これらの方法は自宅では勿論、出張先や旅行先でも行えるのでお勧めです。ぜひ積極的に行ってみてください。