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ママが赤ちゃんを抱いている写真

みなさんこんにちは!名古屋市天白区パーソナルジム加藤です^^

天白区パーソナルジムのトレーナーとお客様の写真

今回は、産後ママ必見の内容になります!

産後に思うように痩せないと、元の体型に戻れるか心配になりますよね?妊娠中はおおよそ通常より8kg〜10kgほど増加すると言われていますが、出産をすればその体重分が減るとは限りません。

産後痩せない原因とは?

ママと赤ちゃんが一緒に本を読んでいる写真

◇骨盤の歪み

妊娠すると「リラキシン」というホルモンが分泌されます。このホルモンは、骨盤や骨盤底筋、骨盤を支える靭帯を一時的にゆるませる働きがあります。

骨盤や骨盤底筋が緩むことで、赤ちゃんが産道を通りやすくなりますが、それでも出産する時には骨盤にかなりの負荷がかかります。そのため、骨盤が開くだけでなく歪みが出てきてしまいます

産後は、骨盤の開きや骨盤底筋の緩みは自然に元に戻っていきますが、姿勢が悪かったり腰回りに負荷がかかると骨盤が元に戻らないことがあります。ダイエットする時も、骨盤が開いていると痩せないと言いますが、産後も同じで骨盤が正しい位置にないと痩せません。また、骨盤が歪んだままでは、下腹部に脂肪がつきやすくなってしまいます。そのため、出産しても「ぽっこりお腹が引っ込まない」などが起こってしまいます。

◇筋肉が減って代謝が落ちる

妊娠中はママや赤ちゃんの健康のため安静にすることが多く、運動する機会が減って筋肉量が低下し、基礎代謝が下がってしまいます。基礎代謝は何もしていなくても勝手に消費されるカロリーのことで、ダイエットをする上でとても大切な存在です。基礎代謝量が下がると、カロリーを消費できずに体に蓄積してしまうため、太りやすく痩せにくい体になってしまいます

◇妊娠中についた脂肪

妊娠中はお腹の赤ちゃんを守るために、腰周りやお尻に脂肪がつきやすくなります。赤ちゃんの成長のためにと食べすぎると、食べた分だけ自分の皮下脂肪になってしまうのです!

妊娠中に一度脂肪がついてしまうと、産後なかなか落とせなくなってしまいます。

◇むくみ

羊水や赤ちゃんの栄養を作るために妊娠中はたくさんの血液が必要ですが、出産時に羊水や出血とともに体外へ排出されます。出産後は一気に体内の水分バランスが崩れるのでカラダは水分不足を感じて水分を溜め込もうと働きます。

これがむくみの原因になります。また、授乳していると母乳で水分が失われるのでカラダはさらに水分を溜め込もうとします。循環を良くするためにも水分はこまめに取るようにしましょう

▽ストレスも痩せない原因に。。。詳しくはこちらをご覧ください▽

女性がカメラを持っている写真

太ももが痩せない!太ももシェイプアップの方法とは?「名古屋市天白区パーソナルジムからダイエット配信」

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母乳育児が産後ダイエットに良い!

赤ちゃんが自然の中にいる写真

意外と知られていませんが、母乳は血液から作られています。授乳することによって、1日あたり500kcalほど消費すると言われていて、これは1時間半のランニングと同等の消費カロリーです。授乳をしているだけでカロリーを消費することができ、母乳育児が痩せやすいと言われるのはこのためです

痩せやすい母乳育児ですが、痩せない場合があります。それは、「食べ過ぎ」です。母乳のためにも栄養は必要ですが、食べ過ぎてしまえば太る原因になってしまいます。また、母乳の質を良くするためや、乳腺のつまりを起こして乳腺炎などにならないためにも、甘いものや油ものはなるべく控えて、バランスの取れた食事を心がけましょう

産後ダイエットのコツ

産後太りを解消する為には、体重が落ちやすい産後6ヶ月までにダイエットを行うのがコツです!産後しばらくは、カラダが妊娠前の状態に戻ろうとしたり、赤ちゃんのお世話にかかりっきりになったりして、自然と脂肪が落ちやすい時期です。しかし、その後は生活スタイルや体質により体重が落ちにくくなる方もいる為、脂肪が落ちやすい時期に集中してダイエットに取り組むことが効果的です。

産後6〜8週間は激しい運動は控える

産後6〜8週間は産褥期(さんじょくき)と呼ばれ、出産してからママのカラダが妊娠前の状態まで戻る期間のことです。この時期のママのカラダは、出産で大きくなった子宮が元の大きさに戻ろうと子宮収縮が起きたり、、妊娠中に増えていた女性ホルモンが急激に減少するため不眠や肌荒れ、イラつきなどの不調を引き起こしてしまうかも知れません。

産後の骨盤や骨盤底筋群はかなりのダメージを受けているため、カラダをゆっくりと休ませることが重要です。心身ともに負担をかけないようにして、赤ちゃんとの生活や育児に慣れていくための期間です。激しい運動は、産褥期を過ぎてから無理せずに徐々に組んでいきましょう。

産前の体型に戻すための方法

ママが赤ちゃんを抱き上げている写真

産前の体型に戻すための方法をご紹介します!

◇骨盤矯正

産後開いた骨盤を元に戻すのは産後6ヶ月が勝負です!骨盤を矯正することで、骨盤周りやお尻や足の筋肉が働きやすい状態になります。筋肉が働くと消費エネルギーが増えて、血行が良くなるので骨盤矯正はダイエットにも効果的なのです。

おすすめの骨盤矯正は骨盤ベルトを使用することです。ネット通販でも2000円〜3000円で購入することができます。骨盤ベルトは、骨盤の周りに巻くことで骨盤を締めて開いた骨盤の戻りを良くする効果があります。ベルトを締めて生活するだけなのでお手軽に骨盤矯正が行えます

◇ヨガ

ヨガはカラダの柔軟性向上や血行改善、リラックス効果があります。血行が良くなれば、代謝が上がり脂肪が燃えやすくなり、むくみや肩こり、冷え性にも効果が期待できます。

スタジオで行われているヨガ教室などは、産後にはハードな場合もありますし、お子様連れNGの場合もあるので参加する前に確認を取りましょう!

リアでは毎週火曜日にヨガ教室を開催しています!興味がある方は、「お電話」「公式LINE」からご予約を受付ています!ご参加お待ちしています^^

◇ながら運動

ながら運動は、程よく筋肉をつけることができるのでおすすめです♪ 家事をしながらかかとの上げ下げをしたり、赤ちゃんを抱っこしながら大股で歩いたりします。このときに運動しようと意気込んでしまうと、運動できなかったときにストレスが溜まる原因になるので、家事をしながら育児をしながらなど、ながらで行うのが効果的です^^

◇食事の改善

食事の量ではなく栄養バランスが重要になります。お菓子やファストフードを控えたり、洋食から和食中心の食事にするなど、量は変わらなくとも脂肪分や塩分が少ない食事に変えるだけで体重も落ちやすくなります。

食事制限をしてカロリーを抑えるのは、子育て中のママのカラダの負担になるだけでなく、母乳育児をしていれば赤ちゃんの健康も心配になってきます。食事を抜いたりすることで、産後の回復にも時間がかかり、カラダの免疫力が下がれば病気にもかかりやすくなってしまいます。なので、産後太りを解消するためには食事を抜くのはおすすめできません

産後ママ必見!産後に痩せない原因とは?「名古屋市おすすめのパーソナルジムからダイエット配信」

ご視聴ありがとうございました!名古屋市天白区パーソナルジム加藤(かとう)がお送りいたしました!

産後は、栄養バランスがとれたヘルシーな食事を心がけて、ストレスを溜め込まないようにしましょう!たまには、パパさんに赤ちゃんを任せて息抜きしてストレスを発散させるのも大切ですよ!

赤ちゃんがいると、外での運動は難しいと思います。そんな時は家の中でできる運動をしたり、工夫して家事をこなして、消費カロリーをアップさせましょう^^

【本日10名様がトレーニングを受けられます】

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