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こんにちは、名古屋市熱田区 神宮前徒歩1分 リアハワイアンパーソナルジム  熱田店 代表 宮本です。
本日は熱田店4名+上前津店5名の方とトレーニングします。たくさんのご予約ありがとうございます!

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1.テストステロンとは

名古屋市熱田区パーソナルジム_疑問を持つ女性テストステロンは、主に男性に特有の性ホルモンであり、その生理学的機能は広範囲に及びます。主に以下のような特徴や機能があります。

性特性の形成: テストステロンは、胎児期や思春期に男性的な性特性(例: 陰毛の成長、声の変化、筋肉量の増加など)を形成するために必要です。

性欲の調整: テストステロンは性欲や性的興奮の調整に重要な役割を果たします。これにより、性的な興奮や性行動が促進されます。

筋肉量と筋力の維持: テストステロンは筋肉の合成を促進し、筋力を維持するために必要不可欠です。これは体力や運動能力に直接影響を与えます。

骨密度の維持: 適切なレベルのテストステロンは、骨密度の維持に寄与します。特に高齢者において、骨粗鬆症の予防に役立ちます。

赤血球の生産: テストステロンは赤血球の生産を促進する作用があります。これにより、血液中の酸素運搬が改善されます。

心理的影響: テストステロンのレベルが適切であることは、自己評価や自信、精神的な健康にも影響を与えると考えられています。低テストステロン症候群は、抑うつや不安の症状と関連していることがあります。

テストステロンは男性特有の性ホルモンであるといわれることから女性には関係ないと思われがちですが、女性においても、テストステロンは性欲や性的興奮の調整に関与したり、筋肉の合成や筋力を維持したり運動パフォーマンスや体力に影響を与えたり、骨密度の維持や精神的健康において、体内でバランス良く存在していることが重要といわれています。特にエストロゲンが減少する閉経を迎えた女性にとっては特に正常なテストステロン値が骨密度や精神的な健康を守る役割を担います。性ホルモンとしての役割は異なるものの、両性にとって健康と生理学的な機能に必要不可欠なホルモンです。女性におけるテストステロンの重要性はまた別の記事で解説しようと思います。

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2.テストステロンが多いとどうなる?少ない場合は?


テストステロン値が高い人の特徴や傾向、テストステロン値が低い人の特徴や傾向をそれぞれ解説します。
まずはテストステロン値が高い人の特徴や傾向です。見た目に関しては、テストステロンが男性特有の性ホルモンであるといわれるだけあって筋肉量が比較的多く、骨格が発達していることが多い、また体毛が濃い場合が多い傾向があると言われています。
また心理的特徴としては「自信があり、競争心が強いことがある」「自尊心が高い傾向がある」「リスクを取ることに対して積極的であることがある」、その結果リーダーシップを取ることが多くなったり、競争的なスポーツや活動に興味があり、たしなんでいる傾向があったり、冒険的な行動を好むことがあります。資本主義社会・競争社会を渡り歩くのに優位な傾向が多いことがわかります。
また、テストステロン値が正常ないし多い傾向にある場合、骨密度が高かったり、女性ホルモン(エストロゲン)に関連する健康リスクが低い場合があるといわれています。

一方テストステロン値が低い人の特徴や傾向は簡単にいうとその逆です。十分なテストステロン分泌が行われていないと、
「自信が低く、自尊心が弱いことがある」「ストレスや不安を感じやすいことがある」ことから抑うつ傾向にあったり、
骨密度が低く、骨折リスクが高い場合がある、心血管疾患や代謝症候群のリスクが高い場合がある、性的機能の低下が見られることがあるといった健康的な問題が発生しやすいとされています。このことから男性女性ともに適切なテストステロンの分泌が重要であるということがお分かりいただけるかと思います。

3.テストステロン値が低くなりやすい現代生活


睡眠不足やストレス、不健康な食生活などが組み合わさることで、現代の生活環境がテストステロン値の低下を促進する可能性があります。具体的にどんな生活習慣がテストステロン分泌に影響を及ぼすのか確認しましょう。

不健康な食生活:
高脂肪・高糖質・加工食品を多く摂取する食生活は、肥満やインスリン抵抗性を引き起こし、これがテストステロンの減少につながる可能性があります。特に、過剰な食事摂取や栄養不良が問題です。

運動不足:不足した運動や身体活動は、テストステロンの減少を促進する要因です。運動不足は肥満や筋力の低下を招き、それがホルモンバランスに影響を与えます。

ストレス:現代の忙しい生活やストレスが、テストステロンの低下につながることが知られています。慢性的なストレスは副腎皮質ホルモンの分泌を増加させ、これがテストステロンの減少に寄与する可能性があります。

睡眠不足:十分な睡眠をとらないことが、テストステロンの低下につながる要因です。睡眠不足は身体の回復能力やホルモンバランスに影響を与え、特に深い睡眠がテストステロンの分泌に重要であるとされています。

化学物質や環境汚染:環境中の化学物質やホルモン攪乱物質(エストロゲン様物質)が、テストステロンの分泌や代謝に影響を与える可能性があります。これらの物質は日常的に接触することが多く、健康に悪影響を及ぼすことがあります。

年齢:年齢が進むにつれて、男性のテストステロンレベルは自然に低下します。これに関しては自然の摂理なので抗いようがありませんが、生活習慣や健康状態によって加速されることがあります。高度医療の恩恵で長寿化が進んでいる日本においては、いかに良い生活習慣を心がけているか、心身ともに健康でいられるかが楽しい人生を全うする鍵となりそうです。

「良い食生活良い生活習慣を心がけましょう」という言葉は、みなさんは嫌というほど耳にしているかと思いますが、ホルモンバランスは健康に暮らすことにおいてこれだけの大きな役割を果たしており、普段どう過ごすかにかかってきています。

 

 

4.筋トレをするとテストステロンが増えるって本当?!

現代生活、スマホやPCをみているとブルーライトを浴びることによる睡眠の質の低下、長く座ることで運動不足になりやすい。運動したくても外は暑くて冷房三昧になり適切に汗がかけない。そんな風に、気を付けようにも現代にいきる私たちはテストステロン値の低下に拍車をかける生活を送らざるを得ないというのもまた事実です。そんなときは室内で筋力トレーニングはいかがでしょうか。

テストステロンには筋力向上・エネルギー代謝の向上・筋肉の回復する役割があります。

また筋力トレーニングはテストステロン分泌を促す作用があります。

テストステロンの増加: 筋トレはテストステロン分泌を促進し、男性ホルモンのバランスを維持することに貢献します。これにより筋肉の成長、強化が促進されます。

代謝活性の向上: 筋力トレーニングは基礎代謝を増加させ、脂肪燃焼を助けるため、体脂肪率の低下に寄与します。これにより、テストステロンの脂肪組織への影響が正の方向に働きます。

全身の健康向上: 筋力トレーニングは骨密度の向上、筋肉の柔軟性と強度の改善、心血管系の健康促進など、全身的な健康を促進します。これにより、体全体の代謝機能が向上し、ホルモンバランスに良い影響を与える可能性があります。

人差やトレーニングの種類、継続性などによっても影響が異なります。特に大きな筋肉から鍛えることでテストステロン分泌の促進・代謝向上による太りにくい/痩せやすい身体への体質改善・全般の健康増進につながりやすいため、スクワットなどがおすすめです。また、極端な運動負荷や過度なトレーニングは、逆にテストステロンの減少を引き起こす可能性があります。適度な運動と健康的な生活習慣を通じて、テストステロンのバランスを保ちながら運動の効果を最大化することが重要です。

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さいごに―筋力トレーニングで健康増進を図ろう

熱田区 パーソナルジム おすすめ 子供連れ ジム ダイエットいかがだったでしょうか。テストステロン分泌は性別にかかわらず健康において重要な役割を果たしてくれています。そんなテストステロンを維持・分泌促進していくには筋力トレーニングを行うのが良い手段のひとつとなります。理想のボディメイキングのためにも、将来の健康のためにも少しずつできることから身体を動かしてみてはいかがでしょうか。具体的になにをすればわからない方は更新している他の記事を閲覧してみたり、手っ取り早くプロに相談するのもおすすめですよ。

 

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是非リアで人生最後のダイエットをしましょう!皆さんとの新しい出会いを楽しみに、お待ちしております(^○^)

-以上-

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