23Apr2023

甘い物が欲しくなった時の対応は！？【大曽根パーソナルジム】

皆さんこんにちは！リアパーソナルジム大曽根店代表神谷（かみや）です♪

大曽根ダイエットトレーナー

少しずつ暖かい日や時間帯も増え半袖を着るタイミングも少しずつ増え夏を意識する季節にもなってまいりましたね！僕はすっかり日焼けしてきました笑

それでもまだまだ冷える時もありますので寒暖差で体調を崩さないように体調管理に気を付けてお過ごし下さい(>_<)

さて、本日はダイエット中に起きる、無性に甘いものが食べたくなるお客様からのご質問です。なぜ、甘いものを欲するのか、どんなものであれば食べても良いのか。を詳しく説明させて頂きます。本日のブログは3分で読めるようにまとめておりますので、最後までご覧いただければ幸いです♪

バナナ　クッキー

「なぜ甘いものを欲するのか」

我々人間は「甘いもの」の他に「しょっぱいもの」「辛いもの」といった食べ物を欲するのには理由があります。「甘いもの」を食べたくなる時は、ストレスを感じており抗ストレスホルモンである「セロトニン」というホルモンを分泌し、糖分が欲しくなること現象です。他にも、「しょっぱいもの」が食べなくなる時は、体内のカルシウム、鉄分、ナトリウムなどの鉄分が不足することが原因と言われています。このように体の中で起こっている栄養不足によって、体がシグナル（信号）を出して食べたくなるつまり補給させようとすることが分かります。今回は「甘いもの」に焦点を置いて説明させて頂きます。

「血糖値が下がっている時」

血糖値が下がっているとなかなか力が発揮されません。ダイエットで良く陥りやすいのが、糖質を極限まで落とすことで体重を落とすという手法ですが、実際に我々のエネルギー源は「糖分」なので、無理に落とす必要は返ってリバウンドを招くため逆効果だと僕は考えます。血糖値が下がり疲れている時に甘いものを食すると血糖値が急激に上がります。その反動で、ホルモンの性質上血糖値を下げようとして正常値よりも低くなることがあります。これが「低血糖」です。甘いものがだめ！というわけではありませんが、ダイエット期間中は次のことを意識することを心がけてほしいですねm(_ _)m

「低カロリーのものを選んで食べる」

バナナ

コンビニやスーパーなどデザートコーナーが最近おおく見受けられます。期間限定のスイーツなど美味しそうなものばかりですね（TT）ここで注意してほしいのが「成分表示」を確認することです。カロリーが低い150kcalまでのものを選ぶようにしてください。それに加えて、リアでは「脂質」を重要視しておりますので、間食であれば10g以下を推奨致します。食べ過ぎてしまうと三食で脂質を摂取できなくなってしまいますのでご注意を。（15〜20g /day)が理想の脂質摂取分になります）具体的には下記のものをお勧めします。

・焼き芋
・ココア
・バナナ
・ゼリー
・ヨーグルト
・ドライフルーツ
・ナッツ
・和菓子

がお勧めです！

「食後に歯磨きを徹底する」

歯磨き

これは素晴らしいことですので詳しく書かせて頂きますが、人間は歯磨きをする習慣が幼少期からあると思います。歯磨きをすることで口の中がスッキリ、リセットされ食事が終了したことを脳内へと伝達します。その後に、何かを食するのって抵抗がありますよね( ；∀；)？無駄に食べる習慣を歯磨き変える習慣に変えて見ると、口内も綺麗になり一石二鳥かと思います。ここで歯磨き粉のおすすめですが、ミント系がさっぱりさせ、脳への刺激がかなり強いのでダイエットにミント系の歯磨き粉はお勧めです笑

「炭酸水を飲む」

よく「水をたくさん飲んで！」という記事を見るかもしれませんが、炭酸水はあまり聞かないかもしれませんね。炭酸水のメリットは別のブログで更新予定ですので、別途詳しく説明しますが、最近では0kcalの炭酸飲料がコンビニに売っています。普通の炭酸水は味がしないから苦手という方も味のある0kcalサイダーがあるので一度飲んでみてはいかがでしょうか。メリットとしては、炭酸の爽快感満腹感を与えます。一気に摂取してしまうとお腹が緩くなってしまうので、注意が必要です。午後になってお仕事の生き抜きの際には、炭酸水がお勧めです！

「時間帯」

どうしても食べちゃいそう・・という方は、「15時までに間食すること」を守って頂きたいです。その理由は、脂肪が蓄積されにくい時間帯だからです。夜の22時以降などの遅い時間はエネルギーを脂肪に変化する時間帯と言われており、その時間に食べたものは脂肪へと変わってしまいます。ですので、1番活動的な時間帯15時までに間食することをお勧めします。

「量と欲を出さないコツ」

食べることが習慣化されてしまうと変えることは難しくなります。そこでアドバイスを下記に記載します。

・食べる分を小皿に出す。
・見えないようにお菓子をしまう。
・買い置きしない、買い溜めしない。
・特別に食べる日を週で決めておく。

です。目の前にあったり、いつでも常備しておくことでふとした瞬間に食べれるという考えを断ち切るためです。少しづつでいいですので何かできることから始めてみてくださいねd(￣￣)

「プロテインバーにはご注意！」

チョコバー

トレーニングしている方、していない方も最近プロテイン○g配合！というお菓子やアイスを見るかと思いますが注意が必要です。チョコレート風味のものに関しては、脂質や砂糖が爆発的に入っております。確かにタンパク質は含有されているのは事実で、成分表示をみれば分かりますが「脂質」「カロリー」には気を付けて頂きたいですね。

「まとめ」

甘いものを欲することは人間の中で生理的に起こる現象ですので、無理に抑える必要はありません。逆にストレスになり暴飲暴食に走るよりかは適度にご褒美dayを作ることをお勧めします。その中で上記に説明させて頂きましたことに加えて、「しっかり三食摂取することが大前提です」お菓子を食べたくなる理由はストレスはもちろんですが、栄養不足も考えられます。しっかり食事から栄養を補給してくださいね♪

以上で、本日のブログは終了します！次回もお楽しみに！