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皆さんこんにちは!リアパーソナルジム大曽根店の神谷(カミヤ)です♪

名古屋市東区大曽根リアパーソナルジム_お客様との写真4

僕は昨年の冬に実際に経験があるのですが、ダイエット中の夜に牛肉3-400gほどを炭水化物なしで食べると、朝イチの体重がいつもより大幅に低くなっていることがあります。

具体的な経験則の例としては、朝昼はしっかりと適量の玄米・サラダ・鶏胸肉などのさっぱりしたタンパク質をメインとした食事を怠らず、夜8-9時ごろに【いきなりステーキ】でワイルドステーキ300gを食べた次の日の朝にこの出来事が起こりました。

いつもは毎日少しずつ落ちていた体重が、この次の日の朝だけは約マイナス1kgも落ちていた経験があります。

この方法は普段そんなに牛肉を食べない方がやると効果抜群なので、個人差はありますが人体実験としてみなさんもぜひ試してみてください。

この効果を最大限に引き出すにはいくつかの条件を守っていただきたく、本日はそのポイントとなぜこの様な現象が起きたのかについて詳しく説明させていただこうと思います^_^

なぜこの様な現象がおこるの?

いつもダイエット食として鶏肉を食べている人が、お肉の種類を牛肉(赤身)に変えると、体重の落ちが急によくなることが良くあります。

そもそもなぜダイエット食として鶏胸肉がよく食べられるのかというと、最も大きな理由の一つとして「低コスト」という理由が挙げられるかと思います。毎日食べるものですし、消耗品ですので、確かに安いに越したことはありませんが、その理由が一番に優先されてしまいますが、もっとダイエットに向いている食肉があるのではないでしょうか?

その食肉の代表例として「牛肉の赤身」が挙げられます。牛肉の赤身は鶏胸肉と同様に低脂質でマクロ栄養素の比率はほとんど変わりありません。

ですが、明らかに牛肉の方が美味しいという理由と生産量の都合により、牛肉の赤身は鶏胸肉よりも高価な食材です。その他にも牛の赤身には「L-カルニチン」という体脂肪を燃焼させる成分が鶏肉よりも多く含まれており、ダイエット的には牛肉の赤みの方が優れていることを私たちは忘れてはいけないのです。

L-カルニチンとは

四日市_パーソナルジム_何かを指導している女性

先述の様に、L-カルニチンとは「体内の脂肪酸をミトコンドリア(脂肪燃焼工場)に取り込む際に必須となる栄養素」のことです。基本的に食肉全般に含まれているのですが、赤身がつよい食肉に多く含まれることがおおく、牛肉の他にも馬肉や豚肉といった食肉に多く含まれます。

L-カルニチンは鶏肉にも含まれますが、この記事を見た人は”赤みが弱い”ことからカルニチンの量が少ないことがわかる様になりましたね♪

ダイエット中はコストを意識して鶏肉を食べても良いですが、できるだけ赤身が多くサシ(脂身)が少ない肉を食べる様にしましょう(^。^)

ワイルドステーキには脂身もあるけど大丈夫?

私の経験則の具体例にいきなりステーキのワイルドステーキを食べたとありますが、これを聞いて「ワイルドステーキには脂身もたくさんあるけど大丈なの?」と考える方もいるかもしれません。ワイルドステーキがどの様なお肉かわからない方のために参考の絵を貼りますね♪

三重県四日市市パーソナルジム配信_牛肉の写真

確かに脂身が多くありますが、普段食事を節制している前提でその日をチートデイ(たくさん食べても良い日)という日ということにしましょう。

チートデイとは普段節制している人が、急にたくさんカロリーを取ることにより、一時的に基礎代謝をグンと上げる方法のことです。

脂身と聞くと、体脂肪になりやすい栄養素というイメージがでありますが、牛の脂身には「オレイン酸」という不飽和脂肪酸(体脂肪を溶かしてくれる脂肪酸)がたくさん含まれており、変なお菓子から取る脂質よりも断然チートデイに向いている食材になります。

チートデイにオススメな牛肉の部位

チートデイというくらいですからしっかりとカロリーを摂取したいところです。赤みの部分だけではカロリーを稼ぐことができないので、赤身もありつつサシ(脂質)もありつつ、バランスの良い部位を選びたいところです。

そこで私が皆様にぜひお勧めさせていただきたい部位は「肩ロース」になります。

これはまさにいきなりステーキのワイルドステーキに使用されている部位且つ、スーパーなどで比較的簡単に手に入る部位だからです。

女性は300gを目安に、男性は400gを目安に「炭水化物」は最小限に久しぶりの贅沢をしてみてはいかがでしょう?(^。^)

牛肉がダイエットにもたらす効果!【大曽根 パーソナルジム】

牛肉がダイエットにもたらしてくれる効果についていかがだったでしょうか?

食べ方を工夫すればダイエットの味方となってくれす☺︎

是非普段の食生活にも取り入れてみてくださいね!

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