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女性が腹筋を見せている写真

みなさんこんにちは!名古屋市天白区パーソナル ジム土井(どい)です^^

名古屋天白区のパーソナルトレーナーの写真

あなたは、ダイエットを続けていてなかなか痩せない、体重が減らないと感じたことはありませんか?実は、その原因は女性ホルモンの乱れにあったかもしれません!

女性ホルモンは、月経や妊娠・出産、美容、体重の増減などにも大きな影響を与えます。ダイエットを成功させるためにも、ホルモンバランスを整えることが非常に重要になっていきます!

女性ホルモンが乱れると太る原因

肥満体型の人がお腹を摘んでいる絵

女性ホルモンの分泌量が乱れると、次のような状態に陥りがちとなり、太りやすくなってしまいます。

  • 満腹感を感じられず、食べ過ぎてしまう
  • 代謝が低下し、体に水分や脂肪を溜め込みやすくなる
  • イライラして暴食に走ってしまう

こういった症状には、エストロゲンとプロゲステロンという2種類の女性ホルモンの分泌量が大きく関係してきます!

「エストロゲン」

排卵と妊娠への準備を促すために心とからだを整える役割のホルモンです!分泌量が上昇すると、肌や髪に潤いを与えるため女性としての美しさが増し、卵巣や子宮の発達を促し、女性らしい体つきを作り出します。また、満腹中枢を刺激して食欲を抑制する働きや、脂肪代謝を良くして、内臓脂肪を減少させる働きがあります!排卵前に分泌量がピークになります!

「プロゲステロン」

妊娠に関わるホルモンです!子宮内膜や子宮筋の働きを調整したり、乳腺の発達などを促し、妊娠すると常に分泌されるようになります。このホルモンが分泌されている間は、人によってはイライラしたり精神的に不安定になることもあります。排卵後に分泌量がピークになります。

つまり、ダイエットが成功しやすくなる時期は、心身ともに調子が良く、集中力もアップするエストロゲンが多く分泌される排卵前の時期なのです!

生理周期とダイエット

女性が準備運動をしている写真

エストロゲンとプロゲステロンの分泌量は、生理周期によって変化し、4つの時期に分けられます!

  • 「生理中」 エストロゲン、プロゲステロンの分泌量は一定
  • 「卵胞期」 生理終了~排卵前 エストロゲン分泌量増加
  • 「排卵」 排卵日前後3~5日間 プロゲステロン分泌量増加
  • 「黄体期」 排卵後~次の生理まで エストロゲン分泌量低下

排卵前まではエストロゲンの分泌が続くので、この期間がダイエットに適した「ダイエットチャンス期」になります!月経までのイライラやむくみがとれて、からだが軽くなり気持ちも前向きになるので、エクササイズやダイエットを集中的に頑張るには絶好の時期なのです。このリズムを上手に活用すると、効果的なダイエットができます^^

女性ホルモンを整える方法

女性が気持ち良く寝ている写真

女性ホルモンのバランスが崩れるのは、不規則な生活や睡眠不足などが主な原因になります。女性ホルモン分泌の仕組みは繊細なので、日常生活をできる限り規則正しく整えることが1番です!

食生活では、女性ホルモンに似た働きを持つイソフラボンを豊富に含む大豆食品を摂取するのも効果的です!

また過度なダイエットはいけません!過度の食事制限をしたり、運動不足の方が急に激しい運動をしたりすることは避けましょう。過度なダイエットは心身への負担も大きく、女性ホルモンの分泌バランスが乱れる原因となってしまいます。

女性ホルモンとダイエットの関係とは?「名古屋市天白区パーソナルトレーニングジムからダイエット配信」

本日もご視聴ありがとうございました!名古屋市天白区パーソナルトレーニング ジム土井がお送りいたしました!

普段から運動不足を感じている方も、ホルモンの分泌サイクルに合わせた軽めのトレーニングから始めてみることで、体の調子を整えながら無理のない範囲でダイエットを行いましょう!

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