食べて脂肪燃焼!DITの働きについて!名古屋市東区 パーソナルジム
皆さんこんにちは!リアパーソナルジム大曽根店の神谷(カミヤ)です♪
突然ですが皆さんは食事をした後に身体がポカポカしてきたり熱くなって汗が出たなどの経験はありませんか?
それは食べ物を消化・吸収する際に代謝量が増えることによってカロリーが消費される働きによるものなのです!この働きは食事誘発性熱産生やDIT(Diet Induced Thermogenesis)と呼ばれたりします。
今回はこのDITについて書いていきたいと思います♪
DITとは
先に述べた様にDITとは食べ物を消化・吸収する際に代謝量が増えることによってカロリーが消費される働きのことです。
では、この働きは全ての栄養素に対して同様に起きるのでしょうか。カロリーのある栄養素と言えば脂質・炭水化物・タンパク質の三大栄養素ですが、それぞれどのようになっているか見ていきましょう☻
【脂質】
先ず脂質は摂取したカロリーに対して4%のカロリーがDITとして消費されます。三大栄養素の中で1g当たり9kcalとカロリー上では一番太りやすい脂質のDITの割合は三大栄養素の中で一番低いのです!
【炭水化物】
次に炭水化物は摂取したカロリーに対して5%と脂質とほぼ同じ割合がDITとして消費されます。日本人の食事は炭水化物を中心とした物が多いので、脂質に比べて炭水化物は1g当たり4kcalと低いとは言え、やはり摂り過ぎには注意が必要です!
【タンパク質】
最後にタンパク質は何と摂取したカロリーに対して30%のカロリーがDITとして消費されます!ここ数年でトレーニングをしていない方にも様々なメディアなどでプロテインがオススメされる理由には美容や健康だけではなくダイエットの観点から見てもメリットがあるからなのです♪
では、どのようにタンパク質を摂取すると効率良くDITの効果を得ることが出来るのでしょうか?
タンパク質のオススメの摂り方
効率良くDITの効果を得るには2~3時間置きにタンパク質を摂取する事がオススメです♪食べ物の消化吸収には2~3時間かかるので定期的に摂取する事で常にDITの働きが起こっておりカロリーを消費し続けることが可能になるのです☻
注意点
注意点としてはタンパク質にも1g当たり4kcalがあり摂り過ぎると脂肪を溜め込む原因になり得えます。そして一度に過剰に摂取してしまうと肝臓や腎臓などの内臓に負担がかかってしまい健康診断で引っかかる事もあるので、1回分の摂取量を増やすのではなく、あくまで摂取するタイミングを増やすことが大事です☻
食べて脂肪燃焼!DITの働きについて!名古屋市東区 パーソナルジム
DITについていかがだったでしょうか?リアパーソナルジム 大曽根店の短期集中コースでも間食にタンパク質の摂取を勧めさせていただいてます♪
最後まで読んで下さりありがとうございました😊
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