みなさんいつもご視聴ありがとうございます！名古屋市 熱田区 リアパーソナルジム 代表の宮本です♪

さて、本日は栄養素のお勉強です！

私たちは毎日さまざまな食材に囲まれており、これらの食材は、採取されてから人間によって何かしらの加工が成されていない自然食品、または、採取されてから工場などで加工された加工食品、どちらか2つの種類に分けられることがほとんどです。

本日はこの2種を対比して「ダイエット的な観点においてどんなことが言えるのか」という事について説明させて頂こうと思います。

みなさんタイトルにもあります「トランス脂肪酸」という言葉を聞いたことありますでしょうか？この言葉の中には「脂肪酸」というワードが含まれているので、なんとなく脂質の一種かな？と想像するされる方が多いかと思います。

大丈夫です！正解です！！！ですが、トランスという言葉がよくわかりませんね！結論から申し上げると、一般的にトランス脂肪酸はダイエット食として見なされることが殆ど無く、できるだけ避けるべき栄養素です。特に何も気にせず生活を続けていると、このトランス脂肪酸は簡単に体内に侵入してしまい、体脂肪がバシバシと生成されてしまいます。

トランス脂肪酸を多く含む食材

このトランス脂肪酸は、パン、ケーキ、ドーナッツ、チキンナゲット、マヨネーズ、ピザ等々、いわゆる皆さんが大好きな「ジャンクフード」に多く含まれています。トランス脂肪酸は、工場などで長時間・高温で油で熱せられる加工時に、自然油であるシス型脂肪酸が水素と結合し、体脂肪に変わりやすいトランス型に切り替わります。

また、面白い話でいうと電子レンジを使うとトランス脂肪酸が増えてしまうと言われおります。例えば、牛乳にはシス型の自然の脂肪酸が含まれていますが、電子レンジで温める事によって、これらのシス型がトランス型に切り替わってしまうという研究結果があります。これは非常に興味深い内容で、シス型は電磁波などのストレスに弱く、トランス脂肪酸の摂取を限りなく減らすという観点で考えると、なるべくゆっくりと熱を加える調理法がベストだということができます。

さらに、文化的な話において、アメリカではこのトランス脂肪酸に対して非常に関心度が高く、食品パッケージの栄養素表には必ずトランス脂肪酸の含有量を記録しなければいけないという法律があります。一方、日本はそこらへんの関心度がまだまだ低く特に記載を促すような法律は定められていないのです。面白いですね！

脂質にはたくさんの種類が！

脂質には、たくさんの種類があります。例えば、魚に多く含まれてるオメガ3系脂肪酸：不飽和脂肪酸や、牛肉などに含まれる動物性脂質：飽和脂肪酸など、さらに深掘りするともっともっと沢山の種類に分別することができます。オメガ3とは、巷でよく聞くDHA,EPAといった脂肪酸＋αリノレン酸という脂肪酸が合わさったもので、これらの脂肪酸は体脂肪に成りにくく、血液の流れをスムーズにしてくれたり、脂肪酸とはいえど体脂肪の代謝を促すような役割を果たします。厚生労働省によると成人女性20〜50代における健康維持における理想的摂取目安量は2.0gとなっており、食べ物に置き換えると青魚の切り身約1〜2切れ分です。

まとめ！これだけは覚えておきましょう！

つらつらと色々書いてしまいましたが、超簡単に要約すると下記になります。

「不飽和脂肪酸は自然に取れる油に含まれており太りにくく、飽和脂肪酸は加工食品に多く含まれ太りやすい。飽和脂肪酸の中でも特に太りやすいトランス脂肪酸は、自然油を高温で熱したり、動物性脂質を電子レンジで熱したりすると生成されてしまう為、注意が必要！」

くらいの感覚で覚えておけば、生きていく上で、さらにはダイエットライフにおいて、困ることはほとんどないと思います。

本日は少々短い記事になってしまいましたが、ここまでとなります！

トランス脂肪酸はなるべく摂らない方が良い理由。「熱田区リアパーソナルジム配信」

本日も最後までご視聴ありがとうございました(^^) 名古屋市熱田区リアパーソナルジムの宮本がお送り致しました！

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是非リアで人生最後のダイエットをしましょう！皆さんとの新しい出会いを楽しみに、お待ちしております(^○^)

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