26Apr2022

豆乳を飲むとどんな良いことがあるの？「名古屋市東区大曽根パーソナルジム配信」

みなさんいつもご視聴ありがとうございます！名古屋市東区大曽根パーソナルジム代表の神谷（KAMIYA）です♪

名古屋市東区大曽根リアパーソナルジム_お客様との写真3

最近皆様から「豆乳を飲むと体に良いと聞きますが、どんなメリットがあるのでしょうか？」とご質問をいただくことが多く、本日は詳しくダイエットにおけるメリットについてお話しをさせて頂こうと思います！豆乳には大豆イソフラボン、植物性タンパク質、さまざまな栄養素が詰まっておりますが、もし日々の生活に豆乳を取り入れたとするとどれくらいの量を飲むのが適正なのか？また、推奨量を上回ると私たちの体に対してどのような影響があるのか？気になりませんか？

本記事は、これらの疑問をスッキリさせるための記事となっておりますので、是非最後まで集中してご覧ください♪

なぜ豆乳が体に良いと言われているのか？

名古屋市東区大曽根リアパーソナルジム_豆乳の写真

ダイエットを始めようとすると、なんだかよくわからないけど豆乳を買ってみよう！となる感覚はなんとなくわかりますが、本当にそうなのでしょうか？

豆乳には、サポニンという配糖体（糖を主成分とした有機物質）が含まれており、このサポニンは中性脂肪や悪玉コレステロールの代謝に作用し、脂肪燃焼に効果的な成分と言われております。また、巷でよく聞く「大豆イソフラボン」という成分も含まれており、この大豆イソフラボンは特に女性ホルモン（エストロゲン）の生成に対して非常に効果的で、このエストロゲンというホルモンは女性らしさを向上させるホルモンと言われており、具体的には美肌効果として知られているコラーゲンの生成を助ける作用があります。また、大豆イソフラボンによって活性化されるエストロゲンによって、肌の細胞代謝が活性化され、そういった意味でも豆乳は優れているということができるでしょう！

適量はどれくらい？

豆乳は体に良いとはいっても、豆乳には糖質と脂質が含まれますので一定量を超えて飲んでしまうと、せっかく上記のような効果が得られなく、却って体脂肪として蓄積されてしまいます。まずはこの豆乳のマクロ栄養素ついて一緒に見てみましょう！

豆乳のマクロ栄養素表（100ml当たり）

エネルギー	46kcal
たんぱく質	3.6g
脂質	2.0g
炭水化物	1.0g

となっております。一般的なコップ一杯は約200mlと定義すると、1日コップ一杯毎日飲んだとすると、たんぱく質：7.2g、脂質4.0g、炭水化物：2.0gを摂取し続けることとなります。とてもヘルシーそうに見えますが、ここで注目しなければいけないのは脂質の量です。

私たちは基本的に脂質制限ダイエットを推奨しており、女性会員の皆様には約15g以下（身長や体重による個人差がありますが）の脂質摂取を推奨しております！

ダイエット中は、刺身や動物性のお肉、その他にも玄米などの穀物も食べて頂くことを推奨しており、これらのたんぱく質や炭水化物はダイエット中の主食として無くてはならない存在です。

これらの食材にも脂質は一定量含まれています。低脂質な食材を選定し1日3食たべたとしても、少なからず10gくらいの脂質は摂取してしまう事になります。ダイエット中の脂質の摂取量はとても繊細になった方がよく、脂質は1g当たり9kcalもの熱量を持ちます。（たんぱく質、炭水化物は1g当たり4kcalです。）

要は3食しっかりご飯を食べた時の脂質の摂取量が10gで、ダイエット中の1日の脂質の規定量を15gだとすると、5g分は余剰カロリーとなりますが、この余剰分に対してこの大豆イソフラボンやサポニンの摂取を目的として、豆乳コップ一杯を飲んだとすると4gの脂質もセットで摂取する事になります。なので、豆乳をコップ一杯飲んだとしても脂質の合計摂取gは14gとなり問題ないということがいえますね！

ですが、豆乳を1日に2杯以上飲んでしまうと、脂質の摂取規定量という観点においてはオーバーカロリーとなりますので、ダイエット中（減量中）ができるだけ1杯以下に抑えると、大豆イソフラボンやサポニンの効果も体感しながら綺麗に痩せていくことができるというわけです！

豆乳を飲む最適なタイミング

名古屋市東区大曽根リアパーソナルジム_ドリンクを飲む女性2

おすすめのタイミングは「夜ご飯の前」が良いです！低脂質ダイエット中だとしても夜の炭水化物を最小限に抑えた方が良いのですが、夜の炭水化物を抜く際に満足感に欠けてしまう可能性が高いです。そこで、この豆乳を夜ご飯の前に飲む事によって、満腹中枢を刺激することができ、夜ご飯の満足度を高めることができます。

また、朝一は体内の水分量が少ない状態ですので、朝起きてすぐに飲むのもおすすめのタイミングです。是非どちらかお好きなタイミングで豆乳を飲んでみてください＾＾

バストアップにも効果あり？！

バストアップに関しては皆さん大変興味があられるのではないでしょうか？先述させて頂いた、大豆イソフラボンには女性ホルモンを活性化させるという内容がありましたね！女性ホルモンが活性化されると、乳腺細胞が発達しバストの形成が促されます。生理中、バストに張りを感じたことはありませんか？

生理中は、卵巣で女性ホルモンの分泌が活性化されておりますので、それに伴って乳腺細胞も活性化されるんですね！

女性ホルモンをダイレクトに活性化させる栄養素はなかなか珍しく、もし少しでもバストにハリを持たせたいと考えている方がいらっしゃいましたら、是非お試しいただけるとと思います！ただし、先ほども申し上げましたように飲み過ぎは脂質摂取過多となってしまうので、注意が必要です！

また、生理中はできるだけ自然体のホルモンバランスを保った方が良いという事で、豆乳の摂取は控えた方がベターだと考えますが、個人差があるかとおもいますので、是非ご自身の体と相談して無理が内容に豆乳を飲んでくださいね(^○^)

本日は以上となります！