夏バテで失われた筋肉を取り戻せ!!/名古屋市熱田区リアハワイアンパーソナルジム
こんにちは、名古屋市熱田区 神宮前徒歩1分 リアハワイアンパーソナルジム 熱田店 代表 宮本です。
本日は熱田店3名+上前津店5名の方とトレーニングします。たくさんのご予約ありがとうございます！
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８月に入り、もうすぐお盆の季節がやってきます。みなさまこの夏はいかがお過ごしでしょうか？太陽の光を浴びてすごしていますか？それとも暑さのあまり冷房の前から動かないで過ごしていますか?今年も猛暑酷暑といった感じで夏バテしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。今回は夏バテと筋力の関係、とりわけ夏バテで筋力が衰えてしまう現実とその対処法に言及できればと思います。
目次
夏バテとはどういう状態？（定義確認）
夏ばては、日本特有の過酷な暑さと高湿度な気候により、体力が低下し、食欲不振、倦怠感、体調不良を引き起こす状態を指します。
症状としては食欲不振、体力の低下、脱水症状、睡眠不足などが典型的といわれています。対策としては、十分な水分補給や、軽くて消化の良い食事を摂ることが推奨されます。また、適度な休息や、エアコンを使って室内を涼しく保つことも大切です。
一方、エアコンのもとに長くいることでの体調不良も存在します。具体的にいうと、冷房が効きすぎると体が過剰に冷やされることで、筋肉の緊張や関節のこわばりといった冷え症状が現れることがあります。体温が低下すると、身体が正常に機能するために必要な温度を維持するのが難しくなり、不快感や痛みを感じることがあります。また、長時間冷房の効いた環境にいると、体温調節機能が鈍くなり、外の暑い環境に出たときに体温調節がうまくいかないことがあります。これにより、急激な温度変化に対する適応が難しくなり、体調不良を引き起こす可能性があります。また乾燥による影響もあります。冷房が効きすぎると、室内の湿度が低下し、その結果として肌や呼吸器が乾燥します。乾燥した空気は肌のかゆみや乾燥感を引き起こし、さらに皮膚のひび割れやかさつきの原因になることがあります。また、冷房による乾燥は喉の痛みや咳を引き起こすこともあります。乾燥した空気が喉を刺激し、炎症を引き起こすことで、喉の違和感や不快感が増すことがあります。
元気に夏を乗り切るためには、どのみち体調管理に気を払うことがカギになりますね。
夏バテは筋肉の損失を加速させる？！
次は夏バテをしている時の身体、とりわけ筋肉への影響を考察します。まず、高温により食欲が減退し、十分なカロリーや栄養素が摂取できないと、体はエネルギーを補うために筋肉を分解し始めます。筋肉はエネルギー源として利用されるため、筋肉量が減少します。そして 高温によるストレスが代謝を変化させ、筋肉の合成よりも分解が優先されることがあります。また、 暑さにより汗を多くかくと、体内の水分と共に電解質も失われます。水分と電解質の不足は筋肉の機能低下や痙攣の原因となり、筋肉の回復能力を減少させることがあります。その結果、 筋肉量の減少は全体的な体力の低下につながり、運動や日常生活における疲労感が増したり、運動能力や耐久力が低下し、パフォーマンスにも影響が出てきます。
夏バテで筋肉が減ってしまうメカニズム
①カタボリズムの促進
カタボリズムとは、体内で物質を分解してエネルギーを生成するプロセスを指します。筋肉におけるカタボリズムは、筋肉を構成するタンパク質を分解し、エネルギー源として利用するプロセスです。暑さや体調不良が続くと、体内でストレスホルモン（例えばコルチゾール）の分泌が増加します。このストレスホルモンは、筋肉の分解を促進する働きを持っています。体がエネルギーを必要とする状況では、ストレスホルモンの作用によって筋肉が分解され、エネルギー源として利用されることになります。エネルギー不足やホルモンの変化によって、体は筋肉を分解してエネルギーを供給しようとするため、筋肉量が減少してしまいます。
②タンパク質合成の低下
一方で、食欲不振や栄養不足が続くと、筋肉の合成に必要なタンパク質が不足します。タンパク質は筋肉の回復と成長にとって不可欠な栄養素であり、その不足は筋肉の合成を抑制します。結果として、筋肉の回復や成長が妨げられ、筋肉量の維持が困難になります。このように、エネルギー不足とタンパク質の不足が相まって、筋肉損失が進行するのです。
予防と対策
夏バテをしないようにする、夏バテしてしまった対処はどうすべきなのでしょうか。方法はいたってシンプルです。夏ばてによる筋肉の損失は、エネルギー不足や栄養不足、ストレスホルモンの影響によって筋肉が分解されることが主な原因です。これを防ぐためには、適切な栄養と水分補給、軽い運動が鍵となります。健康的な生活習慣を心がけることで、夏ばてによる筋肉の損失を最小限に抑えることができます。
栄養補給
高タンパク質の食事: タンパク質を含む食事を意識的に摂取し、筋肉の分解を防ぎます。例：鶏肉、魚、豆類、乳製品など。また、体力を維持するために、炭水化物もバランスよく摂取します。
水分と電解質の補充
適切な水分補給: 十分な水分を摂取し、脱水症状を防ぎます。スポーツドリンクや電解質を含む飲料も有効です。
適度なトレーニング
軽い運動: 過度なトレーニングを避けつつ、軽い筋力トレーニングを行うことで筋肉の維持を図ります。例えば、自重を用いたスクワット、プランク、腕立て伏せやそれも難しそうな方は、バランスボールに座って軽く上下に動いたり、寝ころんだままできる動作からおこなうのも良いでしょう。
さいごに
夏バテでしんどい状態が続くと、身体がだるく感じるだけでなく、実際に筋肉も減ってしまい、さらに動きづらくなるスパイラルに入ってしまいます。暑さに負けず過ごす方法・夏バテの対処法は同じく、バランスの良い食事・水分補給・軽い運動といたってシンプルで、基本的な正しい生活習慣を維持することです。以上を守りつつ、暑いけど楽しい夏を過ごしましょう！！
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是非リアで人生最後のダイエットをしましょう！皆さんとの新しい出会いを楽しみに、お待ちしております(^○^)
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