こんにちは、名古屋市熱田区 神宮前徒歩1分　リアハワイアンパーソナルジム  熱田店 代表 宮本です。
本日は熱田店４名+上前津店４名の方とトレーニングします。たくさんのご予約ありがとうございます！

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今日は日本人とは切っても切れない大地震の話をします。タイトルは[南海トラフと筋肉]ですが、首都直下型地震など大きな地震が起きた際には大いに役に立つ内容かと思います。ちなみにこの記事を通して「大地震はすぐ起きますよ」などと煽りたいわけではありません。最近２０２５年７月に○○が起きて大変なことが起こる、みたいな予言動画がおすすめにあがることがあるのですが、この記事ではそういった話や陰謀論チックなものは扱いません。煽り系好きでこの記事にたどり着いた方はごめんなさい。今日もはりきって筋トレしましょう！(笑)

 

東日本大震災の際に救助にあたった元自衛官からの警鐘

はじめに、東日本大震災の際に救助にあたったという元自衛隊員さん が語る地震対策について語っているYoutube動画を紹介させてください。たまたまYouTubeを開けたところ、おすすめのフィード欄にあがっており、気になって観たところ、よくある防災グッズの用意するものなどの話でなく、地震が起こった直後避難する時に行うことや心構えなど本質的なことに触れているなと思ったので、非常に有用な内容だとおもいます。

結構動画タイトルが過激ではあるので不安を煽られている感じがして反射的に不快感をおぼえる方もいらっしゃるかもしれませんが、このタイトルは単なる煽りによる視聴回数稼ぎとかいう陳腐なものではなく、東日本大震災で災害救助に当たった際の救助の限界や厳しさを正直に話されています。そのうえで特殊な訓練や装備をしていない我々がどうやって避難すればいいのか、災害が起こった瞬間のことを想定して今できることについても語ってくださっています。

 

 

元自衛隊の方が語る【わたしたちが日頃からできること】

さて、この動画のなかでとりわけ紹介したいのが、「備え」に ついてです。「備え」というと物資、食糧といった避難所 に持っていくものの準備などを思いうかべる方が多いと思います が、ここでの話は異なります。では、元自衛官のアキキンさんは何をすべきと 最も強調して語っていたかというと、「日頃から体力をつけておくことが 一番の災害対策になる」ということです。言われてみると 当たり前ですが、見落としがちなポイントなのではないでしょうか 。

 

 

体力は生きる力

体力は生きる力。まず、体力があれば、自力で逃げることができます。さらに 筋力体力に余裕があると、逃げるので精一杯な人より も心や思考に余裕が生まれ冷静な判断ができるので、自分ともう一人助けることができるかもしれません。例えば津波から逃げるべく高台に走っている際に、目の前で転んでしまった小さな子を抱きかかえて救って あげることもできるかもしれません。近くにいる高齢者の方を安全な場所まで運ぶ手助けもできるかもしれません。それだけでなく、避難先でもその体力や筋力は自分とその周りの人、とりわけ自分が守りたいと思っている人達を助けることに活用出来ます。例えば避難所での生活が長引く中、日頃から体力づくりをしていると、避難所での支援活動により貢献することができるでしょう。避難所では、物資の運搬や食事の準備など体力を必要とする作業が多くあります。日頃からトレーニングを重ねているならば、その体力と持久力を活かして、他の避難者と共に活動を手伝い、避難所の運営をサポートできるでしょう。また、体力があることでストレスや不安にも対応しやすく、避難所での精神的なサポートも行えると思います。おのように体力があることで、冷静な判断ができ、他人を助ける余裕が生まれ、また、自分自身も安全に避難することができます。

 

 

トレーニングの意義がまたひとつ明確に

体力をつけることが災害対策においてどれほど重要であるかを理解すると、日常生活でのトレーニングの意義が一層明確になります。日々の運動習慣を取り入れることで、体力や筋力だけでなく、持久力や柔軟性も向上し、さまざまな状況に対する適応力が高まります。これにより、災害発生時に必要な対応力や、過酷な状況でも冷静に行動する能力が養われます。例えば、定期的なジョギングや筋力トレーニングは心肺機能を向上させ、体全体のバランスを整えるため、急な避難時にも迅速に動くことが可能になります。さらには、バランスボールやストレッチなどのエクササイズも取り入れることで、体の柔軟性や平衡感覚が養われ、怪我のリスクを減少させることができます。加えて、体力づくりを通じてストレス管理のスキルも向上します。運動によって分泌されるエンドルフィンは、精神的なリフレッシュを促し、心の余裕を持つことができます。冷静な判断力を維持するためには、ストレスに対処できる心の強さも必要です。このように、体力の向上は単なるフィジカル面だけでなく、メンタル面にも良い影響を与えるのです。

 

 

さいごに

体力づくりは短期間で成果を上げるものではありませんが、日々の積み重ねが確実に成果を生みます。災害が発生する前に、自分自身の健康と体力をしっかりと管理しておくことが、最終的には自分だけでなく、周囲の人々の命を守ることにもつながります。今からでも遅くありません。さあ、日常生活に体力づくりを取り入れ、災害に対する備えを万全に整えましょう！

 

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是非リアで人生最後のダイエットをしましょう！皆さんとの新しい出会いを楽しみに、お待ちしております(^○^)

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