13Mar2022

ここが正念場！ダイエット停滞期を乗り越えたい！！【大曽根パーソナルジム】

皆さんこんにちは！リアパーソナルジム大曽根店代表の神谷(かみや)です♪

今回は前回のダイエットの記事に関連づいている内容になっていますので是非チェックしていってくださいね☻

皆さんはダイエットをしているときに最初の頃は体重も順調に落ちると思いますが、しばらくすると体重の落ちが悪くなり、そこから体重も変わらず停滞期にはいってしまう経験をしたことがある方がいると思います。停滞期に入った時に何をすれば停滞期を打破できるか、停滞してしまう原因があります。今回は何故停滞してしまうのかとそれの解消方法を教えたいと思います。

何故、ダイエットの停滞期を迎えてしまうのか

停滞期を迎えてしまう原因はホメオスタシス(恒常性)の影響です。ホメオスタシスとは、気象の変化や周りの環境に自分の身体を適応させて安定した状態に保つ働きで身体には生まれ持って防御機能が備わっています。例えば、暑いときは汗をかいて体温を下げる。寒い時は身体を震えさせるなどの働きはホメオスタシスの影響です。ダイエットをしていると急激に体重が落ちたり、食事の料が減り、身体から栄養素がなくなり飢餓状態になったと身体が判断して、少ないエネルギーでも動かせれるように省エネモードに入ってしまいます。代謝も下がるので体重の変化もなく停滞期を迎えてしまいます。

停滞期を打破しよう

ダイエットの停滞期を迎えてしまった場合諦めるのではなく自分と向き合い停滞期を乗り越えましょう！今からいくつか停滞期を乗り越える為の方法を紹介します。

【改めて自分の食事を見つめ直す】

食事をもう一度見つめ直しましょう。トータルの摂取カロリー、３大栄養素のバランス、食事のタイミングなど見つめ直して修正出来るところは修正しましょう。少し変えてあげることで停滞期を打破出来るかもしれません。

【消費カロリーを増やす】

普段から運動やトレーニングされていない方は少しでもいいので身体を動かして消費カロリーを増やしましょう。

例えば、朝一番の朝食を摂る前かトレーニングをした後に有酸素運動をしましょう。有酸素運動は主なエネルギー源として脂肪の利用比率が大きいのが特徴です。なので脂肪燃焼、ダイエットにはとても最適です。

朝一、トレーニング後は身体にエネルギーが枯渇している状態なのでより脂肪をエネルギーとして使われることが期待されます。なので無理なくトレーニングと有酸素運動をすることをお勧めします。

有酸素運動を時間的に行うのが難しいという方はHIITトレーニングをお勧めします。HIITトレーニングは正式名称は、ハイインテンシティインターバルトレーニングと言います。高強度のインターバルトレーニングで高負荷の運動と低負荷の運動を交互に行うトレーニングのことを言います。メリットとしては、短時間で有酸素運動の何倍もの脂肪燃焼効果、カロリー消費もされ、心配機能の向上にも効果があります。しかし、HIITトレーニングをする際は全力で行うのが必須です。中途半端にしてしまうと効果は半減されてしまうのです(>_<)

【チートデイを作る】

チートデイとは、今までしっかりとした食事制限をしてきてダイエットの停滞期をむかえた時に好きな物を気にせず食べるという日のことです。これは先ほども説明しましたが、食事を節制し代謝が下がり、ホメオスタシスが働き少ないエネルギーでも動けてしまう身体になってしまいます。そこでチートデイを作る事で、多くのエネルギーを摂取することで代謝の低下を防ぎ、身体が再びリセットされ停滞期を打破することが期待できます。一時的には体重は増えるかもしれませんが、それは食べたものや水分です。日を重ねると緩やかに体重は落ちると思いますので心配はいりません。あとはメンタル的にも食事制限はつらいと思いますので、チートデイを作る事によって「この日まで頑張ろう」と精神的にもモチベーションとしてダイエットが出来ると思います。ダイエットは日頃の積み重ねなので長期的に継続することが大切です。

停滞期をむかえてしてはいけないこと

更に食べる量を減らす

停滞期をむかえて更に１日の食事量を減らすのは絶対にしてはいけません。更に代謝が下がり体重は落ちづらくなり精神的にも辛くなります。身体も元気がなくなり停滞期をむかえて食事を減らすことはいいことがありません。なので栄養バランスに気を付けて無理のな食事の節制をしましょう。