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皆さんこんにちは!リアパーソナルジム大曽根店の神谷(かみや)です♪

神谷輔 リア東区店代表

皆さんは日頃の食事で卵を食べていますか?実は卵にはとても質の高いたんぱく質や他の栄養素が豊富に含まれています☻たんぱく質と言えばお肉・魚・大豆など様々な食材に豊富に含まれていますが、今回はそんな高たんぱく質の食材の中から卵に焦点を当てて健康と関連付けて書いていきたいと思います♪卵はダイエットをしている方や筋トレをしている方々に頻繁に食べられている食材です。では、そんな卵を摂取することでどのような効果が得られるのでしょうか?

卵を摂取することで得られる効果

【低下した肝機能の回復をサポート】

卵にはメチオニンというアミノ酸が豊富に含まれています。この成分は肝臓でアルコールを分解する際に必要となる成分です。メチオニンは二日酔いの薬などに必ず含まれており、卵100gに対してメチオニンが400mgも含まれているのです!この数値は他の食品に比べて最も高い数値です☻また、アルコールの摂取によって低下した肝臓の回復をサポートしてくれるのがシスチン・グリシン・グルタミンという3つのアミノ酸なのですが、これら3つのアミノ酸も卵は保有している食材なのです♪

【アルツハイマーの予防】

卵に含まれているレシチンにはコリンという成分が含まれています。この成分は脳細胞の老化防止を活性化させる働きがあり、その結果、アルツハイマーを予防することが出来ます!その他にもコリンには中性脂肪の量を整える働きもあります。コリンは内臓脂肪を増やすことなく、血圧を減少させる他、高血圧・高コレステロール血症・脂肪肝などの予防や改善にも効果を発揮します☻

【アミノ酸によるコラーゲンで美容効果】

卵は必須アミノ酸(体内で合成不可)という9種類のアミノ酸が豊富に含まれています。アミノ酸はコラーゲンの素にもなるので美容効果も大いに期待できるのです♪私達人間の身体は年齢と共にコラーゲンも減少します。なので、卵を摂取する事によってアンチエイジング効果も得られます☻

【リチゾームで免疫力アップ】

卵に含まれる酵素リチゾームは身体の中の有害物質を溶かしてくれる役割を果たします。殺菌効果もあるので免疫力を高めてくれます。この成分は風邪薬にも使用されています。

卵の摂取量の目安

では卵は1日にどれくらい摂取すれば良いのか見ていきましょう♪結論から言うと卵は1日に何個までしか食べてはいけないといった決まりはないのです!以前は厚生労働省においてコレステロール値が高い卵は1日に2個以上は摂取しないように定められていました。ですが、コレステロールの摂取量は食事からの影響はあまりないという報告があった為、2015年の改定によって、日本人の食事摂取基準からコレステロールの摂取量の項目がなくなりました。しかし、卵の黄身にはコレステロール(脂質)が多い為、なるべく黄身は1日1・2個までにし卵白の比率を増やすようにすると高たんぱく質・低脂質で摂取することが出来ます☻

ベストな摂取の仕方

【卵白と卵黄を一緒に摂取するとバランスが良い】

時々、卵白の部分を処分している人を見かけないでしょうか?これは非常に勿体ないです!卵黄の方に栄養が豊富に含まれている印象がありますが実際はどうでしょうか。卵黄はビタミンB群・ビタミンC・ビタミンDなどを豊富に含んでいます。それに対して卵白はコレステロールも少なく、低カロリーで高たんぱく質です。別々に分けて摂取しないで一緒に食べる方がバランスよく栄養が摂取出来るのです☻

【半熟卵や温泉卵で吸収アップ】

卵を摂取するうえで一番効率が良い食べ方は半熟卵または温泉卵です!この様な調理法で摂取することによって不足がちなビタミンB群・タンパク質を効率良く摂取することが出来ます☻

まとめ

卵と健康の関係性についていかがだったでしょうか?身体に良いというのは理解して食べている方は多いと思いますが、より理解を深めて食生活に取り入れた方が楽しく美味しく味わえると思います♪最後まで読んでいただきありがとうございました😊

 

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