BLOG

ブログ

皆さんこんにちは!リアパーソナルジム大曽根店の神谷(カミヤ)です♪

神谷輔 リア東区店代表

皆さんお酒は好きですか?季節に関係なく年中楽しまれているアルコールですが、これから冬になるとクリスマス、年末年始など何かとイベント事が多く連休にも入りお酒を飲む機会も量も増えてくるかと思います!お酒を飲むと酔って気持ちよくなったり飲み過ぎて気持ち悪くなったりすることは皆さんも知っていたり経験したことがあると思います。なので今回はアルコールについてより理解を深めてもらえるような内容で書いていこうと思います☻♪ダイエットにも結び付けながら書いてゆくのでダイエット中の方やお酒が好きな方やお酒との付き合い方を考えている方は是非最後まで読んでみてください😊

アルコールのカロリーについて

三大栄養素である炭水化物とタンパク質は1gあたり4kcal、脂質は1gあたり9kcalなのに対してアルコールは1gあたり7kcalと三大栄養素と比べても脂質の次にカロリーが高いのです!また、アルコールに含まれるカロリーはエンプティ・カロリーと言われており栄養は全く含まれておらず三大栄養素のように身体に必要なものではないのです。また、エンプティーカロリーは、直ぐ体外へ熱として放出されるので身体の中に蓄積されにくく、本来使われるはずのカロリーが使われることなく体内に溜まってしまい太る原因となります。そして、お酒のカロリーはアルコール度数に比例して高くなります!

お酒のカロリー(100mlあたり)

  • ビール 40kcal
  • ワイン 73kcal
  • 焼酎 146kcal
  • ウィスキー 237kcal
  • ジン  284kcal

お酒を飲むと何故太るのか

糖質

お酒は種類によって糖質の量が違い、糖質が多くダイエットに向かないものにビールなどがあります!糖質はエネルギーとして消費されないと、脂肪として蓄積されてしまう性質があり、糖質の高いお酒と糖質や脂質の高いおつまみや料理と一緒に摂ると、体内により脂肪を蓄積させてしまいます。

食欲増加

アルコールに含まれるレプチンは、食欲を抑制する働きを持つホルモンです。このレプチンは脂肪細胞から分泌され、満腹中枢に対して作用し、食欲を抑える効果があります。しかし、普段からお酒を飲んでいると、レプチンの濃度が低下し、食欲旺盛になってしまうのです!

食事誘発性熱産生の妨げ

私たちの身体は食事をすると栄養素を吸収して蓄積しようとしますが、アルコールは蓄積することが出来ないのでので取り除こうと働きます。その働きは優先順位が高く、本来は栄養素の吸収や脂肪の燃焼に使われるエネルギーをアルコールの分解に回してしまうのです。この脂肪の燃焼に使われるはずだったエネルギーが重要で、食事をした際のエネルギー消費である食事誘発性熱産生を妨げてしまうのです。そして、この食事誘発性熱産生というのは基礎代謝の約10%を占め、アルコールを摂取すると、そのエネルギーを脂肪燃焼ではなくアルコールの分解に使ってしまうのです。

基礎代謝の低下

筋肉が成長するためには、テストステロンという男性ホルモンが必要になります。アルコールを摂取すると体内でテストステロンの分泌量が減ってしまいます。また、アルコールには、筋肉を分解するコルチゾールというストレスホルモンの分泌量が増えてしまいます。アルコールを摂取することにより、筋肉を分解するホルモンが増えてしまい、筋肉量が減り基礎代謝が落ち、脂肪が燃焼しにくくなり太りやすい身体になってしまうのです。

アルコール度数による太りやすさの違い

糖質の低いお酒なら太らないのではないかというと、そうは言い切れないのです!これにはアルコールと肝臓の働きが関係しており、お酒の飲み過ぎで肝臓を悪くするという話はよく耳にしたことがあるかもしれませんが、これはアルコールの毒素を分解する為に肝臓が酷使されているからなのです!本来は食事で摂った他の栄養素もエネルギーとして消費されやすいように肝臓で分解されているのですが、お酒を沢山飲んでしまうと大量のアルコールの解毒作業に時間と労力がかかり、他まで手が回らない状態になります。こうなると、代謝機能が落ちて栄養素が脂肪として体内に蓄積されてしまうのです!

ダイエット中に飲むのであれば

ダイエット中にお酒を飲みたい場合はウィスキーやジン、焼酎など蒸留酒の糖質ゼロなものを飲むよう心がけましょう♪無糖や低糖の炭酸水で割ったジントニックやモスコミュールやハイボールがお勧めです☻しかし、甘いジュースやコーラやジンジャエールなどの甘い炭酸飲料で割ると、糖質やカロリーが高くなってしまいダイエットに向いていないので注意が必要です。また、カロリーが低いからといって飲み過ぎないように注意しましょう!先述した通り、アルコールのカロリーは直ぐに消費されますが、本来使われるはずだった体内のカロリーが使われず脂肪として溜まってしまい、太りやすくなってしまいます。お酒だけではなく、おつまみにも気を付けて揚げ物やスイーツは避け、低糖室や低カロリーである焼き鳥、刺身、サラダ、キュウリ、枝豆などヘルシーなものを選ぶことが出来れば居酒屋さんはダイエット中でも十分楽しめる外食で利用出来るお店になります♪

まとめ

アルコールについていかがだったでしょうか☻?少しでも以前よりアルコールについての理解を深めていただけたら嬉しく思います!ダイエット中の方やお酒が好きな方やお酒との付き合い方を考えている方は楽しみつつ飲みすぎには注意して今後の飲み会やイベント事を過ごしてくださいね♪最後まで読んで下さりありがとうございました😊

 

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。