就寝前の食事を控えた方が良い理由とは!「名古屋市中区大須リアパーソナルジム配信」
みなさんこんにちは!リアパーソナルジム上前津店です♪
本日は、先日お客様から「夜はあんまり食べない方がいいですか?」という質問がありました。この質問はかなり沢山のお客様から頂いている質問でして、みなさん非常に興味がある内容なのではないでしょうか?^^
私も誰がどこかで(確かテレビ番組だったような、、、)「寝る前に食べると食べたものが脂肪になるよ。」といっているのを耳にした記憶があります。
この内容について本当にそうなのか、一緒に紐解いていきましょう。
就寝前の食事が太ると言われる所以
これにはいくつかの理由があります。理由をしっかり知っておくことでダイエットへの意識レベルが格段に上がりますので、是非最後までご覧ください^^
『BMAL1』により脂肪生成が優遇されるため
まず一つ目の理由として、夜中の22:00〜26:00の間は私たちの体内で『BMAL1』という脂肪生成に作用するタンパク質が体内で大量に生成されます。このBMAL1は、この時間帯に胃に残っている脂質や炭水化物を積極的に体脂肪に変えてしまいます。これが一番の「寝る前に食べると太る。」と言われている理由です。
なので、かっこいい体を目指す私たちは、できるだけ胃の中に脂質や炭水化物を含む食材を残さない状態で22時を迎えたいのです。一般的な夜の食事量を前提として、私達は胃の中で食べ物を完全に消化するのに約1.5時間かかると言われております。
ということはですよ、、、
22:00の1.5時間前は20:30ですから、20:30までには食事を終わらせておくと私たちの体内で脂肪の生成がされにくくなり、体型維持やダイエットを円滑に推進していくことができるということです!是非この時間感覚を”今この瞬間から”意識してみて下さい^^
睡眠中は誘発性熱生産量が減少するため
この『誘発性熱生産量』とは、私たちが何かものを食べた時にそれを消化するために必要とする熱量のことですが、睡眠中は内臓の動きを緩やかにしたり、体温を落とすことで、できるだけ無駄なカロリーを使わないようになります。
なので、夜遅くに何か食べたとしても、本来発生するはずの誘発性熱生産が起こらないので、その分の消費カロリーをロスするということになります。
それでは、どうしても20:30以降にお腹が空いてしまった場合はどうすれば良いのでしょうか?また、20:30以降にお腹が空かないようにするにはどうすれば良いのでしょうか?
20:30以降にお腹が空いた場合
体脂肪に変わりやすい栄養素は<脂質と炭水化物(糖質)の組み合わせ>ですので、たんぱく質は食べても問題ありません。例えば、鶏肉(皮なし)、赤身のお肉、お魚は食べても脂肪にはなりませんので問題なし!あとは、プロテインシェイクも脂質と炭水化物が少ないものでしたら飲んでも問題ありませんので安心してください♪
また、最近は0キロカロリー系のデザートや飲み物がありますね。例えば0キロカロリーゼリーや0キロカロリーコーラなど、他にも味付きの炭酸水などもカロリーは0ですね^^
20:30以降にお腹が空かないようにするには?
夜ご飯には、食物繊維が豊富なサラダを沢山食べるようにしましょう。食物繊維は消化に時間がかかるため寝るまで満腹感を保つことができます。例えばキャベツとパプリカのサラダ等、量をかせげる食材を選ぶとスムーズに体脂肪を落とすことができます!
みなさま是非上記内容を頭に入れて、早めのトライをお勧めいたします^^毎日続ける必要はありませんので、気づいた時にコツコツ続けることが重要です!
就寝前の食事を控えた方が良い理由とは!「名古屋市中区大須リアパーソナルジム配信」
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました!本日も名古屋市中区大須リアパーソナルジム上前津店の宮本がお送りいたしました!
是非次回もお楽しみに♪
〜本日は新規カウンセリング1名様、4名様がパーソナルを受けられます^^〜
新規ご予約ドシドシ受付中です!(^。^) 是非ご利用くださいませ!
-以上-
この記事へのコメントはありません。