浮腫み解消の秘策、ふくらはぎの秘密!リアパーソナルジム 大曽根店
皆さんこんにちは!リアパーソナルジム大曽根の神谷(カミヤ)です♪
皆さんは日頃浮腫み対策に何か対策はしていますか?以前のブログでは浮腫み解消方法としてカリウムの摂取や下半身のトレーニングについて書かせていただいたことがありますが、今回は下半身の中でも脹脛(ふくらはぎ)に焦点を当てて書いていきたいと思います☻
下半身のトレーニングと言うと筋肉も大きく見た目的にも気になりやすい太ももやお尻のトレーニングが思い浮かびがちですが、実は脹脛も身体の中でとても重要な役割を担っており鍛えると様々な効果を得ることが出来るのです!
脹脛の役割
脹脛は腓腹筋(ひふくきん)とヒラメ筋という2つの筋肉から構成されており歩いたり、走ったり、跳んだりなどの動きを支えていることは勿論、第二の心臓としての役割を担っているのです!第二の心臓とはどういう事かと言いますと、脹脛は筋ポンプ作用という働きをもち、全身の血流にも大きな影響を与えているのです。血流が通る血管は筋肉の中にも存在しており、筋肉も血流を送る役割をしています。
全身に血液を送り出す役割を担っている心臓から1番遠い筋肉で、下半身の血液循環の中でも静脈血を心臓に送るポンプ作用が強いのが脹脛です。脹脛の筋肉を使うことで血管が収縮して血流の流れがスムーズになります。これが筋ポンプ作用です。
この筋ポンプ作用によって血行が良くなり、心臓の働きを助けることにも繋がるのです♪
脹脛を鍛えるメリット
脹脛を鍛えることで得られるメリットは様々あります♪どのような効果があるか紹介していきます☻
【引き締まった脚になる】
脹脛を鍛えることで引き締まった脚になります。脹脛の理想のサイズは身長(cm)×0.2だと言われています。
男性ならボリュームアップしたメリハリのある男らしい脚に、女性ならキュッと引き締まった健康的な脚が手に入ります。スキニーパンツが似合うようなすっきりとした脚を目指したいですよね☻脹脛が締まっていると足首も細く見せることが出来ますよ♪
【浮腫みや冷え性の改善】
脹脛は第二の心臓と呼ばれるように、全身の血流にも関わってきます。脹脛を鍛えることで血流が促進され、浮腫みや冷え性が改善されると言われています。
また、老廃物が溜まりにくくなることで疲れや倦怠感、肩こりも改善されます♪
【運動能力の向上】
脹脛を鍛えることで、歩行効率やジャンプ力、瞬発力がアップします!また、疲れにくくもなるので日頃から立ち仕事や歩き回る仕事をしている方は鍛えておくと良いでしょう♪
【足首の安定性が高まる】
脹脛を鍛えることで足首が安定し、転倒しにくくなり、転倒による怪我も防ぐことが出来ます。年配の方でも積極的に鍛えておくと良いでしょう☻
脹脛の筋トレ種目
日常生活では、ウォーキングやジョギング、階段の上り下りが効果的な運動です。電車やバスを使わずに一駅歩いたり、エスカレーターを使わずに階段を使ったりといった小さな心掛けから始めてみるのも良いと思います☻
その他にも脹脛を鍛える効果的なメニューを紹介します♪
【カーフレイズ】
- 肩幅に脚を開いて立つ
- 踵(かかと)を出来るだけ上げ、背筋を伸ばし、爪先立ちになる
- 重力に逆らいながらゆっくりと踵を床につくギリギリまで下す
- 2~3を繰り返す
踵の上下運動に合わせて、筋肉をしっかりと伸縮させることを意識します。バランスが取りずらい場合は壁に手をついてもOKです♪
【シーテッドカーフレイズ】
- 椅子に座り、膝を90度に曲げる
- 背筋を伸ばしたまま、踵を浮かす
- 踵をなるべく高く浮かせてから、ゆっくりと元に戻す
- 踵を床につくギリギリまで下す
- 3~4を繰り返す
負荷を上げたい場合は膝に重しになるものをおいても良いです。デスクワーク中や電車に乗っている時でも簡単に行えます♪
【アンクルホップ】
- 足を肩幅に広げて立つ
- 踵を浮かせたまま連続でジャンプする
出来る限り膝を曲げず、脹脛の筋肉だけを使ってジャンプするのがポイントです。腕を使ってリズムをとると行いやすいです☻
浮腫み解消の秘策、ふくらはぎの秘密!リアパーソナルジム 大曽根店
脹脛の担う重要な役割や鍛えることで得られる効果についていかがだったでしょうか☻?簡単に座りながらでも鍛えることが可能なので普段の生活の中に是非取り入れてみてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございます😊
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