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みなさんこんにちは!リアパーソナルジム大曽根店の神谷(かみや)です♪

神谷輔 リア東区店代表

皆さんは何かアンチエイジングに関して取り組んでいることはありますか?そもそもアンチエイジングとは加齢による肌や内臓や筋肉などの身体機能の低下を少しでも防ぐことを指します!抗老化・抗加齢と言ったりもします。アンチエイジングの捉え方としては機能向上出来なくても良いので、老化を少しでも防いで踏みとどまることが大事なのです!なので少しでも皺の増加、筋肉量・筋力の低下、内臓機能の低下などを抑えることが出来ていればアンチエイジングが成功したと言えるのです☻そういった機能の中から今回は筋肉と腸に焦点を当てて書いていこうと思います♪

筋肉のアンチエイジングについて

筋肉量は男女共に加齢に伴って減少していくのですが、性別や部位、年齢によって減少の仕方が異なります。先ず、肩から腕にかけての上肢の筋肉に関しては男性の方が女性より圧倒的に筋肉量が多い分、減少する筋肉量もそれだけ男性の方が多いのです。それに対して女性の上肢の筋肉量の減少はそれほど多くはありません。なので、上肢の筋肉に関しては男性の方が意識して鍛えた方がよいのです!次に下肢の筋肉は男女共に大幅に減少してしまうので男女共に脚のトレーニングを行うべきなのである。そうすることで過去のブログでも書きましたが転倒による骨折を防ぎ健康寿命を長く保つことが可能になります♪そして、体幹部の筋肉量は加齢に伴う体重増加した身体を支える為に一度増えるのですが、その後は再び体幹部の筋肉量も減少してゆくのです。人間の筋肉量は全体的に25歳以降で自然と減ってきてしまいます。しかし、筋肉には状況に応じて変化する能力があり筋トレを行い、筋肉にダメージを与えタンパク質をはじめとした栄養素を摂ることで筋肉を成長させ筋肉量の減少を抑えることが出来るのです♪

腸のアンチエイジングについて

続いて、腸のアンチエイジングのお話に移りたいと思います☻人間は筋肉と同じように腸内環境も老けてしまいます。腸内環境が老けるということは善玉菌と悪玉菌のバランスが変わってしまうということなのです!基本的に悪玉菌は善玉菌を超えるほど優勢ではないのですが、残念ながら加齢に伴って中年以降に差し掛かると善玉菌が減ってしまい、反対に悪玉菌は増えてしまうのです。そして場合によっては善玉菌と悪玉菌のバランスが逆転してしまうことも起こり得るのです。これらの現象が腸内環境が老けるということなのです。出生後をピークにして成人ぐらいまでは善玉菌が腸内環境の中で優勢なのですが、その数が減少してしまう、その善玉菌の減少をいかに抑えるかが腸のアンチエイジングになります!何をすればアンチエイジング出来るかというと、とても簡単で発酵食品と食物繊維を摂取することでアンチエイジング出来ます♪どちらか片方を摂れば良いというわけではなく、両方を摂取することで成り立ちます!発酵食品の例を挙げると、納豆・味噌・ぬか漬け・ヨーグルトなどがあります。食物繊維は野菜全般を筆頭にキノコ類や海藻類も該当します。発酵食品は菌そのものと考えていただき、食物繊維は菌の餌のような働きをしてくれます。なので、発酵食品のみの摂取ではなく食物繊維のみの摂取ではなく、両方の摂取を心掛けて欲しいのです☻

まとめ

  • アンチエイジングとは加齢に伴う身体機能の低下を少しでも防ぐこと
  • 25歳以降で低下する筋肉を守るためには筋トレを行う
  • 腸内の善玉金と悪玉菌のバランスを保つ為には、発酵食品と食物繊維の両方の摂取が大事

いかがだったでしょうか?20代や20代前半あたりは多少不摂生をしたり食べ過ぎたとしても体重に影響がなかったり、2・3日経過すると自然に戻りやすいのですが、何故か歳を重ねるとちょっと増えた体重が戻りにくい、ちょっと食べ過ぎただけでも直ぐに太ってしまう。この理由が加齢に伴って身体機能が低下しているという事でありアンチエイジングを行った方が良い理由なのです!皆さん是非筋トレと発酵食品と食物繊維の摂取を心掛けてアンチエイジングしてみてくださいね♪最後まで読んでいただきありがとうございました😊

 

 

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