日の光を浴びることで得られる効果
皆さんこんにちは!リアパーソナルジム大曽根店の神谷(カミヤ)です♪
もうそろそろ梅雨が明けて夏が本格的に始まりそうですね♪皆さん夏の暑さによる熱中症や脱水症状には充分に気を付けてくださいね☻
今回は日の光を浴びることで得られる効果について紹介させていただきたいと思います!日焼け・シミ・皺・たるみ・皮膚癌の原因として特に女性に避けられがちな日の光ですが、実は日の光を浴びることで健康に良い効果がいくつも得ることが出来るのです♪それでは早速どのような効果が得られるのか見ていきましょう☺
睡眠の質の向上
日の光を浴びることで交感神経が刺激され幸福ホルモンであるセロトニンというホルモンが分泌されます。このセロトニンが分泌されてから約15時間後に睡眠ホルモンであるメラトニンというホルモンの分泌に切り替わり始めます。メラトニンが分泌されるとより深い眠りにつくことができ、睡眠の質が向上します!睡眠の質が向上するということは、その日の疲れやストレスも取り除くことが出来ます♪そして翌朝カーテンを開け、また日の光を浴びることでセロトニンが分泌され約15時間後にはメラトニンが分泌し始め深い眠りにつくことが出来るのです。しかし、寝る前にスマホをずっと触ってブルーライトを浴びていたり、お風呂に入って身体を温めていなかったり、電気を点けたまま寝てしまうと睡眠の質を下げることに繋がってしまいます。なので日の光を十分に浴びたからといって油断せず、睡眠の質を守る他のポイントもなるべく洩らさないように心掛けましょう😊
ビタミンDの生成
さらに日の光を浴びると体内(皮膚の中)で脂溶性ビタミンの1つでもあるビタミンDを生成することが出来るのです。食事以外からの手段でビタミンDを得られるというのは驚きですね!そんなビタミンDにはどのような効果があるのかいくつか紹介します♪
- 癌になるリスクを軽減してくれる
- カルシウムの吸収を促進して骨の形成を助けてくれる
- 男性ホルモンであるテストステロン値が上がり筋肉がつきやすくなる
- 免疫力が向上し風邪などの予防に繋がる
- 認知症の予防
- 鬱病の予防
などなどビタミンDから様々な身体や健康に良い効果が得られます😊「これだけのメリットがあるなら長時間日の光を浴びびても良いのではないか」と思うかもしれませんが日の光を浴びるうで知っていただきたい注意点があるので説明させていただきます!
注意点
日の光を浴びる際に注意して欲しい点は窓などのガラス越しではなく日の光を直接浴びるということです!太陽の光から紫外線が発せられていることは皆さんも知っていると思いますが、実はその紫外線はA波・B波・C波の3種類に分かれているのです。A波はシミやたるみの原因となる紫外線で波長がとても長くガラスを通過していまいます。それに対しB波は体内でビタミンDを生成するために必要な紫外線ですが、波長が短いためガラスがあるとそこで波長が遮断されてしまいます。最後にC波はオゾン層で遮断されてしまうので地上には到達することのない紫外線です。ここまででわかるようにガラス越しで日の光を浴びるといますシミやたるみの原因となるA波の紫外線のみを吸収してしまうのです!なのでビタミンDを生成するためには日の光を浴びてB波の紫外線を吸収する必要があるのです☻しかし、このB波は海などで日に焼けた時に肌を真っ赤にする原因でエネルギーが強く、シミや皺や皮膚癌の原因でもあるので浴びすぎには注意してください。このビタミンDの生成に必要なB波は浴びすぎると身体に害を及ぼすので、日の光を浴びるのは1日15分~30分を週3回という目安が設けられているのです!以上の点に注意しながら行ってください😊
得られる効果や注意点のまとめ
- セロトニンとメラトニンの分泌による睡眠の質の向上(日の光を直接浴びなくても効果あり)
- 体内でのビタミンDの生成
- ビタミンDを生成するには直接日の光を浴びる
- 1日15~30分を週3回が目安
日の光を浴びることで得られる効果はいかがだったでしょうか?日常的に行えることだと思うので是非試してみてくださいね😊
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