「名古屋市緑区 パーソナルジム」ダイエットにおすすめ食材「きのこ②」
皆さんこんにちは(^^)
リアパーソナルジム緑区店の西田です(^^)
今回は、前回に引き続き、秋にぴったりのおすすめの食材、【きのこ】をご紹介します^o^
今日からきのこダイエットを始めようと思った時にどのきのこを食べたらいいの?なんでもいいの?と感じることがあるでしょう。
そこで、ここではきのこダイエットにおすすめの種類をご紹介します♪
いつでもスーパーで手に入り、美味しくダイエットにもおすすめな種類をピックアップしました(^^)/
■きのこの種類
【椎茸】
日々の料理に登場する機会が多いしいたけは、いろいろな調理法で美味しく食べることができるきのこです。しいたけには嬉しいダイエット効果だけでなく健康効果も期待できるので、ぜひ積極的にきのこダイエットに取り組んでみましょう。
・しいたけのダイエット効果
1 ぽっこりお腹を解消
しいたけには食物繊維が豊富なのでお通じがすっきりします。体内の老廃物を排出できるので、便秘だけでなく肌荒れも解消することが可能です。
2 エリタデニンが代謝を促進
しいたけにはエリタデニンと呼ばれる栄養素が含まれており、コレステロールの代謝を促す働きがあります。その結果血流も改善されるので、代謝がどんどんよくなっていくのです。
・しいたけの健康効果
1 骨を丈夫にしてくれる
しいたけには、ビタミンDが豊富です。カルシウムをたっぷり吸収していくために必要なビタミンDを効率よく摂取できるので、しいたけを食べると骨の強化にもつながるのです。
2 レンチナンがガンや花粉症の予防に
多糖類の一種であるレンチナンという成分が、細胞がガン化するのを防ぎ免疫力を高めてくれます。実際に、抗がん剤で使用されているほどです。その他、アレルギー反応を和らげる作用もあるため花粉症で悩んでいる人にもおすすめです。
【しめじ】
スーパーでお安く手に入り、冷蔵庫に常備しておくと便利なしめじにも様々な魅力があります。
食感を楽しめるきのこでもあるため、日々の料理にどんどん活用してみましょう。
・しめじのダイエット効果
1 脂肪燃焼効果
アルコールを分解するのに役立つオルニチンはしめじに含まれており、脂肪燃焼効果も期待できます。
オルニチンは成長ホルモンの分泌も促すため、身体の代謝を促進しエネルギーをしっかり消費していくことができるのです。
2 油を吸着する
しめじに含まれるキノコキトサンは、食事から摂取した油分を吸着し排出するという役割を持っています。脂肪が身体についてしまう前に排出できるため、太りにくくなるというわけです。
3 低カロリーで満腹感も得やすい
しめじは低カロリーなきのこで、しっかり噛んで食べることで満腹感も得やすいです。ダイエットのときに避けたい食べ過ぎを無理なく予防できるのでおすすめです。
・しめじの健康効果
1 グルタミン酸で身体が丈夫に
しめじにはグルタミン酸が含まれているため、しっかり食べておくと疲労回復や免疫力アップに良いです。病気に負けない、強い身体を作ることができますよ。
2 ビタミンDでストレス解消
日々感じがちなストレスは、ビタミンDの不足によっても生じます。そんなときもしめじを食べておくとビタミンDをきちんと補給できるので、ストレス解消に役立ちます。
【マッシュルーム】
ころんとしたフォルムが可愛らしく、料理のアクセントにもなるマッシュルームも健康やダイエットに嬉しい成分をたくさん含んでいます。
・マッシュルームのダイエット効果
1 きのこのなかでも低カロリー
マッシュルーム1個で約1キロカロリーであり、他のきのこ類と比較してもダントツのカロリーの低さとなっています。
5個食べてもたったの5キロカロリーほど。ダイエットの強い味方となってくれます。
2 カリウムによってむくみを解消
マッシュルームにはカリウムが豊富に含まれています。ここから体内の余分な水分を排出できるので、むくみ予防におすすめです。
むくんでいるだけで太って見えてしまう、そんな悩みも解消することができます。
・マッシュルームの健康効果
1 高血圧の予防
マッシュルームにはカリウムが豊富なことから、体内の塩分を効率よく排出できるため高血圧の予防に良いです。
2 糖尿病の予防
マッシュルームは、他のきのこ類と同じく食物繊維をたっぷり含みます。
食物繊維は便秘を解消するだけでなく、糖尿病や肥満といった生活習慣病の予防にもつながります。
普段の食事にマッシュルームを加えるだけでも、生活習慣病を予防できるのは嬉しいですね。
【舞茸】
いろいろな料理で楽しめるまいたけもダイエットの際におすすめのきのこです。
他のきのこと同じく食物繊維を豊富に含むだけでなく、その他にも嬉しいポイントがいくつかあります。
・まいたけのダイエット効果
1 MXフラクションが脂肪を分解
まいたけに含まれるMXフラクションという成分、腸の蠕動運動を促すと同時に余分な脂肪が体内に吸収されるのを防ぐことが可能です。
食事から脂肪が溜まっていくのを防ぐだけでなく、すでに蓄積されている脂肪に関しても分解する働きがあります。
思うようにダイエットが進まないと悩んでいる人は、ぜひまいたけを毎日の食事にプラスしてみてください。
2 ビタミンB群が代謝を促す
ダイエットではどれだけ身体の代謝をよくするかが重要となります。
そんななか、まいたけにはエネルギーの代謝を促すビタミンB群が豊富に含まれています。
特にビタミンB1とビタミンB2がポイントで、脂肪が体内に蓄積されるのを防ぐ役割があるのです。
・まいたけの健康効果
1 免疫力アップ
まいたけに含まれるβグルカンやαグルカンが、免疫力アップにつながります。
インフルエンザなどの感染症にも効果が期待できるというので、食事で摂取していると病気に負けない身体づくりができますよ。
2 血糖値の上昇を緩やかにする
MXフラクションや食物繊維、αグルカンといった成分が血糖値の上昇を緩やかにします。
【えのき】
1パック多いように感じてもあっという間に食べれてしまうえのきにも、嬉しい魅力がたくさんあります。
・えのきのダイエット効果
1 キノコキトサンが脂肪の吸収を抑制
えのきにもキノコキトサンが含まれ、脂肪の吸収を抑える働きがあります。ここから、太りにくい身体に近づけるのです。
2 グアニル酸によって体内がきれいに
えのきにはグアニル酸という成分が含まれているので、体内の老廃物をすっきり排出することができます。便秘が改善されるだけでなく肌荒れも予防でき、身体の中がクリーンになっていきますよ。
・えのきの健康効果
1 骨を丈夫にするビタミンD
えのきにはビタミンDが豊富なので、骨を強化することが可能です。ここから、骨粗しょう症を予防できます。
2 ビタミンB2で皮膚のトラブル解消
疲れたときにできやすい口内炎や舌炎、えのきに含まれるビタミンB2で解消することができます。
最後にきのこを使ったレシピをご紹介して行きます♪
■おすすめきのこレシピ
1.3種のきのこのアヒージョ
【材料2人分】
・しめじ 1株
・エリンギ 1本
・マッシュルーム 4個
・ニンニク 1片
・唐辛子 1本
・A オリーブオイル 100cc
・A 塩小さじ 1/2
・パセリ 適宜
【準備】
ニンニクはみじん切りにします。唐辛子は輪切りにして種をのぞきます。
【作り方】
1 マッシュルームは5mm幅に、エリンギは3cm長さのスティック状にカット。
しめじは根元を落として小房にわけます。
2 スキレット(またはカスエラ・グラタン皿など直火にかけられるもの)を用意。
A オリーブオイル100cc、塩小さじ1/2・ニンニク・唐辛子を加え、弱火で加熱します。
3 ニンニクがほんのり色どいてきたら1のキノコ類を加えます。
そのまま5~6分、キノコがしんなりしたら完成。
お好みでパセリを散らして、パンを添えて召し上がれ(^-^)
2.きのことベーコンのお醤油マリネ
【材料 3~4人分】
・しめじ 2パック
・まいたけ 1パック(きのこは全部で約450g)
・ ベーコン 3枚(約60g)
・ サラダ油 大さじ1
・塩 ひとつまみ
Aみりん 大さじ1
A酢 大さじ1
A醤油大さじ1
A砂糖 小さじ1
Aにんにくチューブ 小さじ1
【準備】
しめじは根元を切り落とす。
きのこはどちらも食べやすい大きさに分けておく。
【作り方】
1 熱したフライパンにサラダ油をひき
ベーコンを入れ焼き色がつくまで中火で炒めたら
しめじとまいたけを追加し炒め合わせる。
2 塩をふり炒め、きのこが柔らかくなったら【A】を加えて汁気が少なくなるまで炒め煮する。
味見をしてしっかり味がついていたら
火を止めてください。
汁気は少し残る程度で完成になります。
【point】
* パセリや黒胡椒をトッピングすると美味しさアップです。粉チーズも合いますよ!
* 酢は穀物酢を使用。カンタン酢をお使いでしたら砂糖の量を少しだけ減らしてお作りください。にんにくはお好みで。
* 作り置きする際の日もちは冷蔵で4日。
* 保存容器に入れたらマリネ液が底にたまるので召し上がる際はよく混ぜてくださいね。
いかがでしたでしょうか(^^)
きのこの魅力が伝わっていただけたら嬉しいです♪
そのまま食べても、アレンジしても美味しい栄養たっぷりなきのこを食べてダイエットを楽しみましょう(^O^)/
「名古屋市緑区 パーソナルジム」ダイエットにおすすめ食材「きのこ」 でした!!
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
この記事が少しでも皆様の参考になれればと思います(^_-)-☆
次回の更新もお楽しみに♪
この記事へのコメントはありません。