咀嚼回数は本当に大事?よく噛むことの重要性♪【名古屋市東区 パーソナルジム】
皆さんこんにちは!リアパーソナルジム大曽根店の神谷(カミヤ)です♪
皆さんは食事をする時よく噛んで食べれていますか?「よく噛まないと太りやすくなる」という言葉をテレビや人から一度は耳にしたことがある人が多いのではないでしょうか?お腹を少しでも凹ませたい方には必見!この言葉は事実なのです!
そこで、今回は咀嚼がとても重要という事について書かせていただきます☻サラッと読める内容なので是非最後まで読んでみて下さい♪
咀嚼の重要性
食事の際、しっかり噛むといつもより早くお腹がいっぱいに感じると言われており、噛むことによって脳内に分泌されるヒスタミンという物質が、満腹中枢を刺激する為、脳は満腹と感じるようになるのです。
満腹中枢は食事開始後15~20分程で感じてきます。早食いになってしまうとヒスタミンの効果を感じる前に食事が終わってしまうので食べ過ぎてしまう事が多々あります。満腹感を感じる為にはゆっくり時間をかける事も大事ですね!
また、噛むだけでもエネルギーを消費しており、食事の量が減ると摂取するカロリーも抑える事ができます。
よく噛まないと太るのは事実?
あまり噛まずに飲み込んでしまうとヒスタミンの分泌が少なく、満腹感を得れずに沢山食べてしまう傾向があります。食べ過ぎてしまうと胃がより多くの食べ物を受け入れようと肥大し食事量が増えるという悪循環に陥る可能性があります。
また、咀嚼回数が少ないと胃に大きな負担がかかり胃痛や胃食道逆流症などのリスクを向上させてしまいます。ダイエットは勿論、健康の為にもしっかり咀嚼回数を意識しましょう♪
咀嚼回数を増やすメリット
【唾液の分泌量が増える】
よく噛むことによって唾液の分泌量が増えます。唾液には以下の効果が含まれます。
・細菌の成長を抑制する作用
・免疫力を高める作用
・唾液アミラーゼによる消化作用
・講習を減らす作用
など重要な働きがいくつもあります。
アミラーゼとは消化酵素で、でんぷんを糖に変える働きがあり、お米をよく噛むと甘く感じるのはこのアミラーゼが糖質を分解した際に感じる糖の甘さなのです。
【消化が良くなり胃や腸の負担が軽減する】
よく噛むことによって食物を消化しやすい状態で胃や腸に送るので負担が軽減されます。また噛む回数が増えるほど、胃や小腸に血液を送る量が増加して消化が活発になり、食事誘発性熱産生が大きくなります。食事誘発性熱産生とは食事をした後、安静にしていても代謝量が増える事を言います。因みに筋トレをして筋肉を増やすと食事誘発性熱産生が高くなります♪
咀嚼回数の目安
食物にもよりますが、一口を少な目にして約20~30回を目安に噛むのがお勧めです!お茶漬けや雑炊などの汁が多い食べ物は飲み込みやすい為、意識してしっかり噛むようにしましょう。
ダイエット中は特に噛み応えのある固形物がお勧めです☻
咀嚼回数は本当に大事?よく噛むことの重要性♪【名古屋市東区 パーソナルジム】
噛む事の重要性やメリットについていかがだったでしょうか?今日からでも直ぐに意識することの出来る内容なので是非活かしていってくださいね☻
最後まで読んで下さりありがとうございました😊
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