ダイエットに水と運動が大切な理由
皆さんこんにちは!リアパーソナルジム大曽根店の神谷(カミヤ)です♪
リアパーソナルジム大曽根店のオープンまで残り約半月となりました!皆様にお会いできるのがとても楽しみです☺
今回はダイエットにおいて水を飲むことは大切だが水を飲むだけでは不十分という内容で書かせていただきます!
よく「ダイエットには水を飲むことが大切」や「2Lの水を飲めばダイエット効果がある」という言葉を耳にしたり目にします。では水を飲むことでどのような効果が得られるのか、どうして2Lなのかについて説明していきます!
水を飲むことで得られる効果
1.基礎代謝が上がる
水を飲むことで血流量を増やし酸素や栄養を効率良く筋肉などの身体の細胞に送ることで基礎代謝を上げることができ、その分消費されるカロリーも増え脂肪もつきにくい体質になります。代謝が良くなり水分もしっかり摂っていることで老廃物を排出するデトックス効果も得られます。
2.体温が上がる
基礎代謝が上がると同じように体温も上がります。なんと体温が1度上がると代謝が12%上昇し、より多くの脂肪を燃焼出来るようになり、さらには、冷え症の改善にも繋がります。
3.浮腫み解消
「水を沢山飲んだら逆に浮腫んでしまうのではないか?」という意見があるかもしれませんがそれは塩分や糖質を沢山摂ってしまった場合であり、浮腫みの原因の1つに血流の悪さが挙げられます。水を飲むことで血流が良くなり、結果として浮腫みの解消に繋がります。
水を飲むことで得られる効果についていくつか書きましたが、元を辿ればどれも水を飲むことで血流量を増やすことによって得られる効果なのです!水を飲むことがダイエットや健康には大切ということはお分かりいただけたと思います😊次にどうして「2L」という摂取量でよく示されているのかについて書いていきます。
科学的根拠はない
実はよく目や耳にする「2L」という摂取量には科学的な根拠はないのです。人それぞれ体重によって適切な摂取カロリーがあるように適切な摂取水分量があると考えれば納得出来ます。人それぞれの体重に合った水分摂取量の指標として体重の4%という指標があります。なので2Lという摂取量は体重が50kgの人の指標になります!皆さんも自分の体重の4%、血流量を増やすためにはそれよりも多少多めに水を飲むと良いでしょう☺
注意点
冷たい水は体温や代謝を下げ肝臓にも負担をかけることになるので常温以上の水を飲むように心掛け、お茶やコーヒーは利尿作用があり逆に水分を体外へ排出する効果があるので摂取量には含めず、あくまで「水」の量でカウントするようにしてください。そして一気に飲むのではなくこまめに飲むよう心がけてください♪リアパーソナルジム大曽根店でのトレーニング中もこまめな水分補給をしていただきたいと思います😊
水を飲むだけでは不十分
先に書いたように水を飲むだけでも血流量を増やし効果は見込めるのですが、それだけでは効果を得ることに対してのアプローチとしては不十分になってしまいます。それでは、どのようにすれば、より血流量を増やし水を飲むことによる十分な効果を得られるのか見ていきましょう!
運動をすることで毛細血管を広げ血流量を増やす
血液は動脈を通り全身の組織を巡り静脈を通り心臓へ戻ってきます。もう少し細かく分けると、動脈と静脈の間に細動脈→毛細血管→細静脈という経路を通るのですが、この毛細血管は全身の血管の9割を占めており、運動をして筋肉を疲れさせることで筋肉に酸素や栄養を送るために広がります。この時に水分を摂ることで全身の隅々までの血流量をより増やすことが出来ます。 この毛細血管から細胞の要らなくなった老廃物を回収しているリンパに流れているため、ここの血流を良くすることでリンパの流れも良くなり浮腫みや冷え性が改善されます。浮腫みや冷え性はあまりダイエットには関係ないように思えますが、浮腫みを放置しておくと老廃物が正常な細胞を圧迫し傷つけ細胞の働きが悪くなりたい細胞自体の入れ替わりである新陳代謝が落ち脂肪を溜め込みやすい身体になってしまうのです。冷え性においても体温が低下しているので代謝が落ち太りやすくなったり、血行が悪くなり老廃物を溜め込み浮腫みへと繋がってしまうのです。なので、運動をして毛細血管を広げ水分を摂り血流量を増やし浮腫みや冷え性を改善することもダイエットや体質改善に繋がるのです!
まとめ
- 1日の水分摂取量は体重の4%が目安
- 代謝を逆に下げたり肝臓に負担をかけないように常温以上の水を飲むとよい
- お茶やコーヒーは利尿作用があるので水分摂取量には含めず「水」の量で考える
- 水を飲むだけではダイエットの効果を得るには不十分
- 運動を取り入れながら水を飲むことで更なるダイエット効果を得られる
以上がダイエットに水と運動が大切な理由のまとめです♪今回は水と運動の二つに焦点を当てて書かせていただきましたが、ダイエットには他にも食事や睡眠やストレスといった要素が関わっているので今後また書くことが出来ればと思います😊
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