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皆さん、こんにちは!パーソナルジム 名東区店 リア 代表 齋藤です^^

名東区 トレーナー

リア名東区店も認知が広まってきており、多くの問い合わせを頂きありがとうございます。運動経験者も運動初心者も問いません♪( ´▽`)楽しく、継続できるトレーニング、そして結果を求めて1人1人にあったメニューでご対応させていただきます。

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さて、本日のブログの本題に入らせていただきますが、最近ようやく晴れ間の時間が多くなりましたね( ^ω^ )梅雨明けしたとされましたが、雨続きで億劫な方も多かったかと思います。そんな中、夏に多く発生する「熱中症」について、ブログを書かせていたきます。本日のブログは、5分程度で読めるブログになっておりますので、最後まで、ご覧頂ければ幸いです(⌒▽⌒)!

太陽

熱中症とは?!

熱中症はよく耳にする言葉です、熱中症を軽視すると最悪の場合、「死」を招く恐れがあるので注意が必要です。体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調整機能が働かず、「めまい」「痙攣」「頭痛」などの様々な症状が起きてしまう病気のことです。

熱中症を引き起こす原因

熱中症を引き起こす原因は、2つあります。1つ目は「環境」です。気温が高く湿度も高い、風通しもよくないという環境下です。2つ目は「からだ(行動)」です。激しい労働や運動によって、体内に熱が発生し、暑い環境下に体が十分に対応出来ないということです。ここで、注意が必要なのが、屋外や屋内は関係ありません。昔までは、外での熱中症が多かったと言われておりますが、最近では、屋内でも熱中症の恐れがあるので、注意が必要です。次に熱中症の症状について詳しく、また、初期動作が大切になりますので、熱中症の確認と対応方法をご説明いたします。

熱中症を疑ったら

熱中症の症状は大きく分けて、3つに分類されます。
1、軽症
□:意識がしっかりしている
□:めまい
□:立ちくらみ
□:大量の発汗
□:筋肉痛
□:足がつる

2、中等症
□:意識がボーッとしている
□:頭痛
□:吐き気、嘔吐
□:脱力感(力が入らない)
□:倦怠感(体がだるい)
□:集中力・判断力の低下

3、重症
□:自分の名前が言えない
□:意識がない
□:全身の痙攣が起こる
□:麻痺が起こる
□:体温40℃以上
□:汗をかいていない

まず、熱中症の重症度を確認する一番が「意識と呼吸」を確認することです。意識も呼吸もない場合ですと、すぐに119に電話要請が必要になります。1分1秒を争います。「意識も呼吸」がある場合は、迅速な対応処置が必要です。

対応処置の手順とは?

1.「行っていた作業を中止してください」
→(労働、トレーニング、介護、料理・・・など、二次災害や予期せぬ事態に備えるためです。
2.「涼しい部屋で横にしてあげてください」
→環境の温度を下げる必要があるためです。
3.「衣服を緩めてください」
→風通しを良くし、体温を下げるためです。
4.「首」「脇」「足の付け根」「背中」をアイスノン、氷で冷やしてください
→体温機能が上手く働いていないので、回復させるためです。
5.「うちわや扇風機で風を当ててください」
→体を冷ますためです。
6.経口保水液を飲ませてください
→水分補給のためです。(※無理に飲ませる必要はありません)

上記手順で、安静にしていただいて症状の確認を行なってください。

熱中症は、誰でも起こりえる病ですが、体温調整の苦手な年配やお子さんがなりやすいと言われております。少しの間だから大丈夫と車内で待ってもらうという考えは、絶対にしないでくださいね( ;∀;)

本日のブログは以上となります。次回は、トレーニングについて面白いネタを仕入れましたので乞うご期待です⭐︎本日も最後までご覧いただきありがとうございました!

「名東区 パーソナルジム配信」熱中症に注意!

以上、パーソナルジム 名東区店 リア 代表 齋藤がお送りいたしました^^

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