BLOG

ブログ

痩せた女性 体重計

安城市 パーソナルジム 代表パーソナル風景

どうもこんにちは!リアパーソナルジム安城店代表の向井です。
12月に入り世間は慌ただしい雰囲気に変わりつつありますが皆さんはいかがでしょうか?忙しくて運動や食事の管理が上手くできずに困っている方もいる事でしょう。年末のこの忙しい時期だからこそもう一度気持ちを締め直してもらうために自身の体型について考えていただこうと思います。今回のブログは体型別ダイエット法について詳しくまとめていきます。忙しい方でも読めるように短くまとめていますので自分の現状を把握してもらいこれからのダイエットやフィットネスライフに役立ててもらえればと思います。

 

ダイエットの原理原則

医者 肥満

ダイエットにおいてもっとも大事な2つの原理原則があります、まずこれをしっかりと理解しておかなくてはダイエットのスタートラインにも立てない状態になります。

まず1つめはカロリー収支になります、食事で摂る摂取カロリーよりも運動で消費する消費カロリーが上回ると理論上は体重が落ちていき、その反対に食事による摂取カロリーが上回ってしまうと体重の増加に繋がります。

 

(摂取カロリー)<(消費カロリー)=体重が減る

(摂取カロリー)>(消費カロリー)=体重が増える

 

正確な数字を算出するのは難しいと思いますが、おおまかな数字でも良いので自信の現状のカロリー収支を把握して消費カロリーを増やしていくのか摂取カロリーを抑えていくのかを判断してあげると良いでしょう。

 

2つめはPFCバランスになります
PFCとは三大栄養素の頭文字をとったものでP(タンパク質)F(脂質)C(炭水化物)となっています。先ほどお話ししたカロリー収支で摂取カロリーより消費カロリーが上回っていれば体重は減少するとお伝えしましたが、このPFCバランスを意識していないと上手く体重を減らしていくのは難しくなります。同じカロリーを摂取していても脂質の割合が極端に多くタンパク質量が少ないと運動をしても筋肉がつきづらく基礎代謝が上がりにくくなり思う様にダイエットが進まなくなるので注意が必要です。

 

PFCバランスは性別や体重、身長や1日の運動量により異なりますが女性の場合はタンパク質量を体重×1〜2gを目安に摂取してもらい全体の割合としてはタンパク質(20%)脂質(30%)炭水化物(50%)を目標にして食事をしていくことで健康的にダイエットを行うことが可能です。

この2つの原理原則を理解して実行することがダイエットのスタートラインとなりますので一度自身の食事内容を確認し直していきましょう。

 

体型別のタイプ診断

体重計 女性

人間のカラダをタイプは大きく分けると3つに分類されます、タイプによりダイエットへのアプローチ方法も異なってきますのでまずは自身がどのタイプに属しているのかを理解していきましょう。

 

リンゴのイラスト

◆りんご体型
りんご体型の特徴はお腹がぽっこりとでておりくびれがなく上半身が太く見えます、その反面下半身は上半身と比べて脂肪感が少ない体型になります。お腹が張り出しているのも内臓脂肪が多いため血圧が高くなりやすく生活習慣病のリスクが高くなっています。また血流も悪くなりやすいため冷え性やむくみが酷くなりやすいでしょう。

洋梨 イラスト

◆洋なし体型
洋なし体型の特徴は骨盤周りに脂肪がつきやすく全体的に垂れたシルエットに見えます。皮下脂肪が多く下半身太りと呼ばれている人の多くはこの洋なし体型に分類されます。リンゴ体型と同じく血流が悪く冷え性やむくみやすい特徴を持っています。

バナナ イラスト

◆バナナ体型
バナナ体型のカラダは華奢で細身に見えるが若干下腹が出ていたり満遍なく脂肪がつきやすく、筋肉がつきにくい体質を持ち合わせており一度脂肪がついてしまうとなかなか落とせないのも特徴の一つになります。

 

 

この様にタイプ別に分類されており特徴は様々なものとなっており、対処方法も異なってくるので自身の体型を理解して対策をしていく事がダイエットの近道となってきます。

 

タイプ別対処法

ウエストの細い女性

自身の体型を理解してもらった次はそれぞれの特性や対処法を解説していきます。

 

◆リンゴ体型
リンゴ体型の方は甘い食べ物やお米、パンなどを好む習慣が多く過剰に糖質を摂取しているひとが目立ちますが、リンゴ体型の特性として糖代謝が他のタイプと比べて低く食事で摂った糖質をエネルギーとして使われにくい傾向にあります。なのでダイエットを行う際のポイントとして糖質量を控えてタンパク質量を増やしていくことが有効的な手法といえます。

 

◆洋なし体型
洋なし体型の方は脂身の多いお肉や洋菓子、ジャンクフードを好む傾向がありますが脂質代謝が低い人が多く食事で摂取した脂質をエネルギーとそて変換されにくく中性脂肪として蓄積しやすくなっています。ダイエットで食事管理を行う際にはローファットダイエット(脂質制限)を取り入れて極力無駄な脂質を省いていく事でダイエットが成功しやすくなります。

 

◆バナナ型
バナナ型の方は基本的に筋肉が他の体型の比較してもつきにくい傾向にあり、それに合わせて基礎代謝が低くなってしまっています。原因の一つとしてタンパク質の分解・消費が激しく筋肉が成長しにくい環境下にあるためです。ダイエットを成功させるためには高タンパクの食事を意識して適度に運動を取り入れて筋肉量を増やしていく事が重要となってきます。

 

一つのダイエット法で全員が成功するわけではないのでご自身に適したダイエットのやり方を理解してもらい健康的なダイエットをやっていきましょう。

 

他に役立つ過去のダイエットブログも御座いますので良かったら参考にして下さい!

 

安城市パーソナルジムリアダイエット配信ブログ「あなたはどのタイプ?体型別ダイエット法とは?」

今回のブログはいかがでしたか?リンゴ体型や洋なし体型と聞いた事はあっても詳しい事は把握していないといった方が多くだったと思いますが今回勉強していただいた事を実践して頂ければ今まで失敗に終わっていたダイエットも成功するかもしれませんね!皆様の力になれる様にこれからもダイエット情報を発信していきますので次回のブログもお楽しみにして下さい!

今回のブログはリアパーソナルジム安城店代表の向井がお送りしました☆

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。